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制作費について

費用の概算表

並製本(ソフトカバー)

表紙が本文と同じ寸法で仕上げたもので、加工をしない1枚の紙で本文をくるみます。
上製本に比べるとリーズナブルなため、文庫やビジネス書などの単行本や安価な書物の製本に多く使われています。

上製本(ハードカバー)

上製本は表紙に布クロスや紙クロス、革、印刷紙を用い、芯紙をそれらでくるみ丸背や角背で仕上げます。
表紙は中身よりひとまわり大きく作ってあり、固い表紙で中身を保護するようになっています。
糸かがり綴じなので、特徴は長期保存に適しており、見栄えがよいというのが特徴です。

並製本の場合

B6判
(18.2cm×12.8cm)
A5判
(21.0cm×14.8cm)
100部104P521,000680,000
200P843,0001,228,000
304P1,213,0001,829,000
300部104P601,000784,000
200P983,0001,408,000
304P1,413,0002,089,000
500部104P671,000874,000
200P1,103,0001,564,000
304P1,593,0002,323,000
1000部104P821,0001,008,000
200P1,353,0001,889,000
304P1,943,0002,773,000

上製本の場合

B6判
(18.2cm×12.8cm)
A5判
(21.0cm×14.8cm)
100部104P636,000813,000
200P993,0001,368,000
304P1,383,0001,979,000
300部104P796,0001,021,000
200P1,233,0001,680,000
304P1,683,0002,369,000
500部104P936,0001,201,000
200P1,433,0001,940,000
304P1,933,0002,689,000
1000部104P1,236,0001,561,000
200P1,833,0002,460,000
304P2,433,0003,339,000

(注)フロッピーから編集組版、印刷、製本までの料金◆並製本の表紙はレザック厚紙で1色印刷。上製本の表紙は紙クロスで金または銀箔押し仕上げ◆フロッピーの無いときは、入力料(1字1円)必要◆写真は白黒だと1点につき1,000円加算、カラー印刷は1点10~15万円◆校正は2校まで◆ケース(箱)なし◆料金は部数の合計金額です。

別途費用がかかるもの

原稿の素読みひととおり目を通し、ポイントをアドバイスする。原稿用紙1枚につき
100~200円
添 削仮名づかい・句読点・改行・文章の不具合なところなどを添削(修正)し、
原稿を整える。
原稿用紙1枚につき
500~2,000円
編集とレイアウト全体の誌面構成(章立て)や見出し、組体裁を行い、読みやすくする。1頁につき1,000~2,000円
原稿の執筆資料やお話を聞き、原稿をまとめる。(代筆)原稿用紙1枚につき
2,000~5,000円
さし絵内容にマッチした挿絵を描く1点につき3,000~5,000円
表紙の装丁読者にアピールするデザインの提示、制作。1点につき5万~10万円
校 正原稿との照合、内容についても吟味しながら行うも、責任は著者とする。1頁につき500~1,000円

制作事例

数量 サイズ 頁数 仕上げ 価格
「猫エッセイ」 50冊 A5判 200頁 並製本巻き表紙 50万円
(内、添削・編集レイアウト・表紙装丁で20万)
「自分史」 500冊 A5判 250頁 上製本(金箔文字) 200万円
(内、添削・編集レイアウト・写真で80万)
「戦記」 1000冊 B6判 100頁 並製本 45万円

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