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2018年08月15日(水)
2018年08月01日(水)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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体験編 | |||
◆第一部 国内での体験 | |||
先生も、我々少国民もマインドコントロールに嵌っていた | 池西 健剛 | 大阪府河内長野市 | 83 |
同じ年ごろ、特攻隊「九段隊」の人々 | 神力 忍 | 神奈川県川崎市 | 90 |
富田村の名誉をかけた第一次女子挺身隊員の手記 | 三宅 正登 | 岡山県矢掛町 | 83 |
ヤミ米のカツギ屋にされかかったボク | 波多野 茂男 | 京都市 | 82 |
水戸空襲、母がいなければ生きられなかった | 小滝 昭子 | 水戸市 | 90 |
工事中の盛り土で呼吸し生き延びる | 伊佐 ミチ | 東京都 | 92 |
東京大空襲、翌日目にした浅草附近の惨状 | 榎本 博子 | 神奈川県川崎市 | 88 |
四月十五日の東京空襲で祖父と妹帰らず | 築根 喜美江 | 埼玉県上尾市 | 85 |
体が覚えていた空襲の恐怖「けかけほ」 | 飯田 信子 | さいたま市 | 75 |
防空壕を出ると目の前は「火の海」だった | 佐藤 厚子 | 大津市 | 78 |
大阪大空襲の夜、炎の中を逃げのびる | 岡本 唯嗣 | 大阪市 | 80 |
教師の証言 学童疎開と卒業式前夜の大阪大空襲 | 大熊 辰夫 | 大阪市 | 100 |
『日本橋梁』への学徒勤労動員と堺市大空襲 | 久井 啓二郎 | 奈良県生駒郡 | 87 |
グラマン急降下、機銃掃射の恐怖 | 藤井 治男 | 神戸市 | 78 |
長崎「ピカッ・ドン」で被爆するも奇跡的に助かる | 加藤 高明 | さいたま市 | 83 |
長崎原爆、爆心地から一・六キロ地点で被爆するも生還 | 六田 正英 | 長崎県大村市 | 85 |
我々の掘った防空壕がやられ女学生の死体を掘り出す | 石橋 敏夫 | 鳥取県大山町 | 89 |
幼童期に刻まれた数々の戦争の風景今も | 篠田 基行 | 千葉県茂原市 | 82 |
軍需工場となった女学校で兵隊さんの衣服などを作る | 山田 園子 | 埼玉県川越市 | 88 |
軍国少女だった私が敗戦から学んだこと | 森本 邦子 | 千葉市 | 82 |
母は頭部をやられ即死、弟は栄養失調で逝く | 堀内 信幸 | 福島県いわき市 | 80 |
「終戦」天に向かって万歳叫ぶ | 飯島 もとめ | 長野市 | 96 |
祖母を押しのけ防空壕へ入った罪悪感 | 西山 徳子 | 大阪府四条畷市 | 82 |
館山湾桟橋で見た戦闘機の〝水葬〟 | 伊藤 守男 | 茨城県守谷市 | 83 |
長岡空襲、喧騒の中、姉の呼び声に気づき助かる | 黒崎 茂生 | 千葉県流山市 | 81 |
軍港の町「横須賀」で戦中、戦後を過ごす | 藤倉 万里子 | 栃木県佐野市 | 79 |
終戦一か月前の平塚空襲で学校も我が家も焼失 | 野崎 務 | 大阪府堺市 | 85 |
◆第二部 国外での体験 | |||
「満州開拓青少年義勇軍」で死闘、一つの飯盒で生還 | 上村 正次 | 和歌山県紀の川市 | 88 |
熊笹峠戦の北島大尉と三十六年ぶりに出会う | 小野 雄次 | 茨城県取手市 | 85 |
樺太敷香から「第二新興丸」沈没寸前に留萌港へ | 佐々木 嘉代子 | 仙台市 | 82 |
満鉄勤務の父は現地召集され十年後に戦死公報届く | 三原 功二 | 京都市 | 73 |
平壌で敗戦地獄をよくぞ生き抜く | 水津 美保子 | 島根県鹿足郡 | 90 |
満州での苦難乗り越え私たちを育ててくれた母に感謝 | 高坂 啓子 | 北海道小樽市 | 76 |
両親は奉天で死去、孤児となった姉妹の人生 | 菊池 淑子 | 東京都八丈島 | 79 |
歩兵六〇連隊(祭七三六八部隊)初年兵ビルマ従軍記 | 澤田 源一 | 京都市 | 95 |
終戦時の満蒙開拓団の悲劇、父と母の言葉忘れない | 小磯 清光 | 仙台市 | 77 |
咸鏡北道からの引揚行、一児失うも奇跡の帰郷 | 佐藤 美子 | 東京都町田市 | 97 |
姉は満州の土となるも私たちは奇跡の帰郷 | 奥村 浩美 | 滋賀県栗東市 | 77 |
私は見た、戦争に敗れた国民の地獄を | 髙木 静枝 | 大阪府高槻市 | 86 |
母は強し、収容所で死者の列から生還 | 山田 靜子 | 新潟県十日町市 | 74 |
台湾の引揚げが早くなり、荷物が多かったのはなぜか | 廣繁 喜代彦 | 東京都 | 88 |
何のための満州だったのか。忘れ得ぬ逃避行の日々 | 広谷 トシエ | 東京都小平市 | 88 |
◆第三部 戦後、それからの私たち | |||
「特攻」で散った長兄と十五歳で戦死した次兄 | 山下 直昭 | 兵庫県宍粟市 | 75 |
被爆死した一歳違いの従妹「和ちゃんへの鎮魂詩」 | 鈴木 恒昭 | 広島県府中市 | 87 |
ビルマ戦に参戦、父の顔に残っていた傷痕 | 中井 千代栄 | 高松市 | 81 |
農作の道目指すも戦病死した「義兄・豊田清一さん」 | 坂井 幸治 | 高松市 | 87 |
船で漁に出ていて父と叔父、機銃掃射受け死亡 | 長谷部 トヨ子 | 東京都 | 85 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
同窓会で先生から返された懐かしの絵画 | 蓮村 静子 | さいたま市 | 92 |
もう一つの戦争「朝鮮動乱」、九州で見た黒人兵の脱走 | 原 和義 | 福岡県北九州市 | 88 |
北も南もなく、すべての国が核廃絶の道を | 黒田 堯 | 兵庫県赤穂市 | 74 |
◆第五部 特別編 | |||
奇跡・硫黄島へ決死の「物資輸送特攻隊」 | 藤田 馨 | 兵庫県西宮市 | 90 |
回天は海の棺桶、志願するも苛酷で悲惨 | 佐藤 明芳 | 徳島市 | 90 |
平塚の航空工場で新鋭機「疾風」を製造 | 吉田 朗 | 埼玉県川越市 | 89 |
父の戦死や遺族の思いを世界平和に生かしたい | 周藤 忠男 | 岡山県 | 80 |
母の遺品「罹災者物資購入券」で知る戦中戦後の暮らし | 坂本 映子 | 大阪市 | 86 |
君たち石垣島民のことは決して忘れない | 宮良 幸宏 | 東京都 | 80 |
勝つと信じ悲壮感みなぎらせた対馬の愛国少女 | 高田 栄子 | 長崎県対馬市 | 87 |
四歳で別れた父をラブアン島に墓参し感無量 | 徳島 光子 | 福岡県芦屋町 | 78 |
五歳の体験、闇市の光景と疎開先での暮らし | 渡辺 美智子 | 京都市 | 78 |
被弾直後の長柄橋を渡り河川敷の地獄を目撃 | 坂上 貞夫 | 大阪市 | 86 |
伝承編 | |||
◆第一部 国内での体験 | |||
初年兵教育という名の暴力 | 篠本 和男 | 大阪府岸和田市 | 62 |
脳裏に焼き付き離れない長崎原爆の地獄絵図 | 寺山 直子 | 京都市 | 60 |
宝塚劇場で行われた風船爆弾作り | 吉田 仁美 | 秋田市 | 61 |
◆第二部 国外での体験 | |||
本土決戦に向けての動員下令と屈辱の軍旗奉焼 | 佐々木 冨治 | 岩手県宮古市 | 95 |
魚雷に撃沈されるも九死に一生を得る | 秋間 満 | 東京都八王子市 | 96 |
ニューギニア戦から生還した祖父は語らず | 坂本 青子 | 岡山市 | 50 |
シベリア抑留、栄養失調で生死の境をさまよう | 與田 祐太朗 | 東京都 | 26 |
三十年前に聞いた父のシベリア抑留 | 伊藤 裕美 | 大阪府豊中市 | 67 |
生前の父が語る戦争の情景 | 渡邉 俊平 | 高知県高岡郡 | 68 |
悲劇のバカン島、爆撃と飢えに苦しむ | 北野 猛 | 埼玉県上尾市 | 故人 |
泥水のなかを何日も行軍した輸送作戦を想う | 下里 年子 | 神戸市東灘区 | 70 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
無線傍受で戦艦大和の最後を知る | 武田 康彦 | 山口市 | 84 |
ネグロス島で戦死した兄を想う | 岸 律子 | 埼玉県羽生市 | 83 |
たった一度の祖父の証言 | 宇野 拓代 | 福岡市 | 38 |