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2016年08月01日(月)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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体験編 | |||
◆第一部 国内での体験 | |||
特攻出撃、千々に悩む。戦争は永遠の「0」に! | 上田 満善 | 福井県坂井市 | 90 |
東京大空襲の悪夢、言問橋の下へも火の渦が襲う | 神澤 君代 | 埼玉県川口市 | 85 |
「あの夜」炎の海を逃げ延びるも兄、姉は“戦死” | 星野 百代 | 神奈川県 | 86 |
東京大空襲、目をやられた父を叱咤。目覚め死を知る | 原 升子 | 東京都 | 85 |
黒焦げの「炭人形」にされた人びと | 石田 百合子 | 千葉県船橋市 | 81 |
東京大空襲、外手国民学校へ避難するも危うし | 鎌 妙子 | 東京都 | 84 |
焼け出され二人の弟と路頭に迷う | 富田 てる子 | 東京都 | 89 |
強制建物疎開をまぬがれるも大阪大空襲で焼失 | 橋本 光弘 | 大阪府堺市 | 83 |
六月一日の大阪空襲で我が家も灰侭に帰す | 早野 敏子 | 埼玉県越谷市 | 84 |
大阪大空襲の夜、鉄筋ビル地下室で助かる | 川口 勝久 | 大阪府箕面市 | 78 |
大阪大空襲の悪夢、港区の疎開空地で助かる | 小室 浩士 | 大阪府豊中市 | 79 |
堺空襲を外れたB29が焼夷弾落とす | 浦田 榮二 | 大阪府岸和田市 | 79 |
金輪島の暁部隊桟橋で動員中、ピカドンに逢う | 本谷 正輝 | 広島県東広島市 | 87 |
五年後に京都から広島に帰り原爆の惨状に驚愕 | 斎藤 愛子 | 金沢市 | 99 |
原爆救助活動で二次被爆、症状出るも生き抜く | 田中 扶実子 | 広島市 | 90 |
敦賀に落とされたのは模擬原爆だった | 橋本 教専 | 福井市 | 85 |
北海道の僻地へ援農隊として行き畑作に励む | 南野 和歌子 | 横浜市 | 86 |
第一震洋隊、父島で訓練の日々を生きる | 菊地 貞吉 | 福島県喜多方市 | 90 |
機銃掃射受け、麦畑に伏せるも左足に被弾 | 實近 昭紀 | 香川県丸亀市 | 77 |
思い出したくない、だけど忘れない | 前田 妙子 | 大阪府東大阪市 | 83 |
台北から南薩摩へ疎開、編入など“涙の想い” | 井口 義久 | 静岡市 | 85 |
浜松爆撃三回、自宅の下敷になり両親とも不具者に | 西田 幹夫 | 和歌山県那智勝浦町 | 77 |
「消火せず逃げたから焼けたのだ」と罵声 | 加藤 照 | 愛知県岡崎市 | 85 |
勤労動員中の防空壕で炎の中の初恋 | 原 和義 | 北九州市 | 86 |
執拗なグラマンの機銃掃射に遭うも命拾い | 了戒 万知子 | 大分県日田市 | 86 |
八丈島から長野へ疎開、私だけ東京に残る | 浅沼 誉 | 東京都立川市 | 82 |
父島から長野へ。疎開で三回も国民学校を転校 | 雨宮 節子 | 埼玉県所沢市 | 83 |
三宅島から福島の山村へ、強制集団疎開の悲劇 | 浅岡 ミチ子 | 東京都三宅島 | 87 |
学童疎開児五十二人を預かった母の戦い | 吉川 幸子 | 京都府城陽市 | 74 |
東京大空襲後、岐阜の中津へ疎開する | 丸井 健太郎 | 東京都 | 84 |
鹿島高女「竹松寮」で十人が犠牲となる | 前田 妙子 | 大阪市 | 86 |
縁故疎開の淋しさ、神戸空襲の恐さ味わう | 中林 ちゑ子 | 神戸市 | 82 |
台湾からの引揚げ、記憶の糸を手繰って | 青木 弘 | 大阪府豊中市 | 80 |
義兄の戦死、孤児となった甥の親代わりになった妹 | 立川 ツヤ子 | 群馬県邑楽郡 | 95 |
海軍の極秘「剣作戦」で一式陸攻機の改造手伝う | 伊藤 三男 | 盛岡市 | 86 |
父事故死、母子家庭で戦中戦後を生き抜く | 門馬 貞治 | 仙台市 | 80 |
お国のために働くも、BC級戦犯として拘禁される | 高橋 増江 | 前橋市 | 81 |
工場になった学び舎で必勝を信じて働く | 濱田 映子 | 神戸市 | 90 |
父は海軍工廠工長でゼロ戦製造にかかわる | 野呂 睦月 | 広島県熊野町 | 81 |
◆第二部 国外での体験 | |||
サイパンで生まれ、十九年、父を残し引揚げる | 竹中 代志子 | 岐阜市 | 84 |
学徒出陣、南方へ派遣されるも奇跡の生還 | 杉中 浩一郎 | 和歌山県田辺市 | 93 |
満州の錦州で終戦迎え約一年、恐怖の逃避行 | 水内 経子 | 岡山県赤磐市 | 75 |
「生きて帰って来て!」。沖縄で生還、結婚の約束果たす | 吉村 章 | 大阪市 | 97 |
樺太から北海道へ、「第二新興丸」で命からがら引揚げ | 升田 昇一 | 札幌市 | 79 |
父、司政官として鎌倉丸で征途に就くも撃沈される | 林 弘通 | 埼玉県所沢市 | 87 |
内戦に巻き込まれ、銃口突きつけられる | 森本 龍介 | 大阪府堺市 | 82 |
朔方の落暉、兄と弟失うも命からがら帰国 | 富士 弘 | 大阪市 | 87 |
満州拓殖公社員で渡満、暴動に巻き込まれる | 守安 幹男 | 岡山県総社市 | 87 |
終戦前に渡満、死の渕に立つも生きのびる | 佐川 世根 | 群馬県前橋市 | 92 |
奉天を脱出するも平壌で暗澹の日々 | 加藤 正喜 | 東京都 | 85 |
国境守備隊の父と官舎で生活、敗戦に巻き込まれる | 山本 国富 | 大阪府和泉市 | 78 |
北鮮での治安良く、ボールチェンコ司令官に感謝 | 白石 昭麿 | 東京都 | 79 |
十九年末入営、中国戦線で戦うも生き抜く | 萩原 秀行 | 広島県福山市 | 92 |
「軍隊は運隊」というが、まさに私のこと | 飯田 英二 | 大阪市 | 94 |
飯塚朗氏作詞の『戦いすんで春は来ぬ』に作曲 | 衣笠 正康 | 東京都 | 92 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
陸上選手(槍投げ)で活躍、洋楽を愛した兄 | 佐藤 英夫 | 札幌市 | 86 |
父戦死、母病死で三人が祖父母のもとで生きる | 溪 久 | 大津市 | 79 |
進学させてくれた父へ、僕の方から敬礼させてほしかった | 迎 博 | 福岡市 | 78 |
◆第四部 特別編 | |||
《国内》最後の解散まで比治山の洞窟救護所で闘う | 河野 千寿 | 岡山市 | 88 |
《国内》写真遺産、大阪大空襲で焼失するも戦後一冊に | 上田 一郎 | 大阪市 | 88 |
《国外》ソ連軍の侵入で開拓団全員が服毒自決図る | 岸 チヨ | 福島市 | 86 |
《国外》インパール目前、補給絶たれ撤退、死の白骨街道と化す | 渡邉 伊兵衛 | 栃木市 | 94 |
《国外》父は『大連新聞』の社長。敗戦の混乱に巻き込まれる | 宝性 晃 | 仙台市 | 82 |
《国外》ソ連抑留中建設した建物が今も活用され交流へ | 宮野 泰 | 新潟県新発田市 | 90 |
《国外》ミンダナオ島のジャングルで母、砲火浴び命尽きる | 安達 秀彦 | 大分県日田市 | 79 |
伝承編 | |||
◆第一部 国内での体験 | |||
模擬原爆で大火傷、顔面ケロイドで生きた父 | 青柳 賀代子 | 埼玉県所沢市 | 71 |
火炎の木材が飛ぶ中を逃げた~母が語る大阪大空襲~ | 大江 委久子 | 京都市 | 57 |
「特攻自爆死」、繰り返してはならぬ人類史上最悪の作戦 | 佐藤 豊行 | 岡山県倉敷市 | 68 |
“カツドウ屋”であった父の戦記 | 小川 秀人 | 奈良市 | 69 |
伝え聞いた私の戦争体験 | 小川 勝 | 富山市 | 74 |
ひいおばあちゃんの戦争 | 板垣 明音 | 京都市 | 11 |
◆第二部 国外での体験 | |||
独立軍に参加、妻の墓に土下座して謝りたい | 長 洋弘 | 埼玉県吉見町 | 68 |
敗戦で拳銃自殺した将校の検死やらされる | 宍戸 幽香里 | 神奈川県川崎市 | 69 |
軍隊生活の日記を読み、父を偲ぶ | 小山 芳美 | 横浜市 | 69 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
チモール海に散った父、母の願いで眠る海に散骨 | 伊藤 令聿 | 大阪府箕面市 | 73 |
◆第四部 特別編 | |||
《亡き人たちの証し》父戦死の硫黄島慰霊巡拝で「部隊碑」を抱きしめる | 林 惣一郎 | 長岡市 | 72 |
《亡き人たちの証し》「父の野戦日記」軍隊の矛盾や悲惨さ突き病死 | 竹山 醇 | 東京都 | 84 |