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大阪春秋第145号(平成24年新年号)発刊のお知らせ

2011年12月24日(土)

今回の特集は、『300年ぶりに自筆本発見!その名は「都の錦」~大阪生まれの元禄浮世草子作者の謎を探る~』
付録は「平野著名商店双六」(昭和十二年一月元旦 小林新聞舘発行)

大阪春秋第145号

Written by 新風書房

Date 2011.12.24

Posted in 刊行案内

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大阪春秋第145号

2011年12月20日(火)

巻頭随想 寺坂吉右衛門の人生 山田 政弥
春秋対談 川内英幸VS橋爪 紳也 大阪生まれのエンターテインメント
創立90周年を迎える OSK日本歌劇団の挑戦



新渡戸稲造に学ぶ復興の要諦 佐藤 全弘 「花にみられて息絶えた」不条理の死 福井 康子
(俳句)枯木山 小島 宇人 (短歌)木の橋 鈴鹿 晴子
原発事故と「学童集団疎開」 西田 光男 夫が逝って 山岸 摩耶























都の錦と『播磨椙原』新出本 山本  卓
鹿児島から見た都の錦 都の錦関連資料落穂拾い -『武家不断枕』の発見- 丹羽 謙治
浮世草子の都大阪 -西鶴の浮世草子と出版界の変質- 羽生 紀子
大阪府立中之島図書館所蔵 浮世草子 ~都の錦作品を中心として~ 大北 智子
大阪に帰った忠臣蔵本『播磨椙原』
-大阪市立図書館への寄贈と都の錦鉄舟の大坂、寺坂吉右衛門伝説-
高橋 俊郎
都の錦・元禄時代の大阪・忠臣蔵を読み解く本 高橋 俊郎
大坂と四十七義士 -大坂浅野家菩提寺 万松山吉祥寺の義士の墓について- 村山 雅雄
一運寺義士の墓由来と寺歴 山田 彰彦
講談 吉田忠左衛門と寺坂吉右衛門 旭堂 南陵
三百年の眠りから覚め 曽祖父の執念が残した「播磨椙原」 水知悠之介
大阪市立図書館講演会
「その名は「都の錦」~大阪生まれの元禄浮世草子作者の謎を探る~」のようす
編 集 部
俳句(未央)
川柳(川柳塔社)
付録解説 平野著名商店双六(昭和十二年一月元旦 小林新聞舗発行 個人蔵) 古川 武志
おおさかの女123 南地大和屋四代目女将 阪口純久さん〈後編〉 泉  耿子
武藤治太の ふらりひょうたん 第1話 大阪繊維雑記2 武藤 治太
商都再考 大阪の問屋街を歩く9 福島区吉野・アパレル卸「ナッティクラブ」 髙橋 愛典
心に響いた関西人8 賢愚を言うは他人の勝手“三本の矢で”信念を貫く―塚本幸一氏を偲ぶ 藤井 元秀
赤い灯青い灯から八十年 ☆道頓堀で輝いた男☆木下一郎さん9 吉田 利照
昭和のはじめ 大阪・阪神間の暮らし ~ある主婦の日記から~10
昭和5年、「緊縮」の正月
石原 佳子
川端康成と吹田1 古谷 啓伸
大阪現代作家数珠つなぎ27 大阪と…… タタツシンイ
幻の門(第1章 心とも) カネボウの興亡 (人生ドラマ篇) 大林 年雄
源氏物語や万葉集と息長川関連説について(上巻) 梅本雄三
三津井康純
唯一無二の空間を売る純英国式ティーサロン 「北浜レトロ」に学ぶサービスマネジメント 竹田育広
浅田有香
繪心が躍る3 ニューヨーク・ニューヨーク 岩田 重義
堺水族館を国営化?
昭和2、3年のお話 国立公文書館に残る国会議決と内閣総理大臣の指令書
中井 正弘
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友42 松本 茂章
文化日誌
図書紹介 編集部に届いた本
大阪本新刊展望4 古川綾子著『上方芸人自分史秘録』 石田 玉恵

Written by 新風書房

Date 2011.12.20