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大阪春秋第144号

2011年10月01日(土)

巻頭随想 新世界と阪堺電車 山田 政弥
春秋対談 母倉 修VS橋爪 紳也 “バリアフリー観光”から“ユニバーサル・ツーリズム”へ
誰もが自由に旅行ができる世界をめざして



漫画の神様と大阪商人 筒井万理子 「天下の台所」盛衰 横山 好三
(俳句)五月の風 石川ただし やわらかに再会 青木 茂夫
(短歌)億年の星のひかり 野澤 正子  






 










阪堺線開通100周年記念 阪堺電気軌道・山本拓郎社長インタビュー 中井 正弘
阪堺間連絡軌道電車の歴史と進路 宇田  正
阪堺電車沿線案内 ①上町線周辺を歩く
上町線(天王寺西門前~)天王寺駅前~住吉公園
西口  忠
②『万葉集』に詠われた紀州街道
阪堺線part1 恵美須町~我孫子道
横井 三保
③むかしのかたち-ぶらり道ばたの文化遺産-
阪堺線part2 大和川~浜寺駅前
野﨑 敏生
廃線になった大浜支線 海浜リゾートへ直通だった 中井 正弘
南海平野線の歴史と廃線跡めぐり 石本 隆一
阪堺線開通100周年記念事業 色彩を取り戻せ! ~モ一六一号車復元記~ 阪堺電気軌道(株)
業務部
阪堺線開通100周年に寄せて ①RACDA大阪・堺
走れチン電これからも ~路線存続・沿線活性化活動の経緯と現状~
②堺のチンチン電車を愛する会 「堺のチンチン電車を愛する会」のこれまで
③日本路面電車同好会関西支部
阪堺線とともに ~一趣味人から見た阪堺線~
南海沿線案内(昭和十一年 南海鉄道発行 筆者所蔵 工藤 寛之
路面電車を愛するということ 静態保存車 モ161形式・171号(近畿車輛㈱)訪問記 野﨑 敏生
ただ、子どもたちのために 活用保存 モ237 ~四恩学園の場合~ 馬場 文子
阪堺電車保存車両アルバム 国内編/海外編/撤去された車両
撮影=野木義弘/網村一男/服部重敬/馬場文子/長山公一/工藤寛之(監修)
「阪堺」文化の花の苑 宇田  正
座談会 阪堺電車と堺の観光・まちづくり 与謝野晶子を活かした七まち町家会・山之口商店街の取り組み
奥野浩史/柏木 作/佐藤多賀子/福本 正/(司会)小川雅司
俳句(星座)
短歌(短歌春秋)
川柳(番傘川柳本社)
大阪現代作家数珠つなぎ26 プロのまち プロのうえ 三島 浩司
武藤治太の ふらりひょうたん 第1話 大阪繊維雑記1 武藤 治太
商都再考 大阪の問屋街を歩く8 刃物のまち・堺 髙橋 愛典
おおさかの女122 南地大和屋四代目女将 阪口純久さん〈前編〉 泉  耿子
赤い灯青い灯から八十年 ☆道頓堀で輝いた男☆木下一郎さん8 吉田 利照
昭和のはじめ 大阪・阪神間の暮らし ~ある主婦の日記から~9 秋たけなわ、菊薫る季節に 石原 佳子
拓本発見 遊行寺『芭蕉翁墓』染筆者の謎に迫る  付・「ぼろ塚」考 川添 英一
心に響いた関西人7 “今に生きる”の人生哲学 出会い、人間関係を大切に―村井 勉氏を偲ぶ 藤井 元秀
繪心が躍る2 電氣紙芝居の世界へ 岩田 重義
随筆・巽の回想 子どもの頃の思い出 大東 道雄
高槻と自然 おらがまちの博物館「あくあぴあ芥川」(後編) 鈴木 照世
アユをシンボルに芥川の自然再生をめざす芥川倶楽部 鈴木 照世
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友41 松本 茂章
文化日誌
図書紹介 編集部に届いた本
大阪本新刊展望3 本渡章著『続 大阪古地図むかし案内』 野村 薫

Written by 新風書房

Date 2011.10.01

あ行multiple随想

近代大阪と堀江・新町

2011年10月01日(土)

目次

  • 序 章  あみだ池・和光寺
  • 第一章  電力の東西戦争……『西の60と東の50』
  • 第二章  北前船から朝鮮、阪急まで
  • 第三章  堀江遊郭……花街を舞台に彩りを添えたことども
  • 第四章  近代食品文化は堀江から……
  • 第五章  大阪大空襲と疎開
  • 第六章  オレンジストリートの形成と堀江・新町の生まれ変わり?
  • 第七章  語り継ぐ堀江の歴史
  • 第八章  語り継ぐ新町(西六)の歴史
  • 第九章  夕霧と吉田屋、夕霧三百三十三回忌に寄せて
  • 第十章  住吉は千八百年、消えた花街の記憶をたどって
  • 第十一章 なにわの歴史・出前講座と遊輝座
  • 第十二章 ケーブルテレビ『なにわを歩く』

著者紹介

水知 悠之介(みっとも・ゆうのすけ)

  • 昭和41年  名古屋大学工学部金属学科卒。株式会社栗本鐵工所入社
  • 平成9年  同 取締役鋳物事業部長就任
  • 平成12年  栗本人材センター株式会社・社長就任
  • 平成15年  同退任、NPO法人設立、現在へ

特定非営利活動法人 なにわ堀江1500 代表理事

Written by 新風書房

Date 2011.10.01

Posted in あ行,随想

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