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2010年08月01日(日)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
東京大空襲の焔魔、亀戸付近であわや酸欠死 | 林 喜代子 | 東京都 | 88 |
疎開先の鳴子から帰り、あの東京大空襲に | 野中 武 | 山形市 | 78 |
「悪夢の一夜」東京大空襲で伯母一家五人が全滅 | 中村 新二郎 | 神奈川県座間市 | 80 |
教員だった父出征、家は東京大空襲で全焼 | 市川 直美 | 東京都町田市 | 71 |
市ヶ谷の陸軍参謀本部暗号班に姉妹で勤務 | 西田 綾子 | 茨城県土浦市 | 85 |
東京大空襲で明治座が酸欠の修羅場となる | 小﨑 美代 | 東京都 | 故人 |
東京大空襲で拾った二度の命 | 土井 みさを | 千葉市 | 87 |
東京で十数回も空襲の恐怖体験をする | 倉田 栄二 | 千葉県鎌ヶ谷市 | 80 |
戦争被害者はここにもいた=貧困と飢えに耐えた家族の記録= | 佐藤 英雄 | 東京都東久留米市 | 77 |
東京大空襲、その時、私は涙も出なかった | 牧 千加子 | 東京都 | 78 |
東京で夢を実現させた父、東京空襲で逝く | 三宝 政美 | 富山市 | 74 |
八月一日の八王子空襲で村の我が家も焼かれた | 峯岸 あきら | 横浜市 | 78 |
大阪大空襲で火災のるつぼと化した西区新町 | 桂 幸司 | 京都市 | 78 |
大阪大空襲、靭の自宅で火災と闘うが | 谷本 満寿夫 | 大阪市 | 故人 |
原爆で下敷きになった母と妹を助けられなかった弟の無念思う | 多田 永之助 | 横浜市 | 86 |
舞い込んだ一通の電報で広島を離れるが | 永松 是久 | 福岡県糸島市 | 83 |
被爆後の広島通り朝鮮兵を引率帰国させる | 笹盛 廣信 | 福岡県北九州市 | 91 |
長崎で被爆した父と母を捜し求めて | 田栗 末太 | 神奈川県逗子市 | 84 |
名古屋空襲、瞬時の差で父が爆弾の犠牲に | 染川 仁 | 三重県四日市市 | 82 |
名古屋空襲で我が家は吹っ飛び、恐怖の体験 | 石黒 一学 | 大阪市 | 80 |
名古屋空襲下、火焔の旋風から自宅を守る | 齋藤 健 | 神奈川県伊勢原市 | 78 |
四日市大空襲で父焼死。模擬原爆も投下される | 春日 一彦 | 名古屋市 | 76 |
悲惨な沖縄戦、「お母さん助けて」と絶叫 | 神山 英一 | 那覇市 | 75 |
沖縄の艦砲で祖父と母が一瞬のうちに命落とす | 親里 千津子 | 長野市 | 78 |
兄と二人が機銃掃射受け九死に一生 | 保 達男 | 千葉県習志野市 | 79 |
仙台空襲、大学病院でびしょぬれになりながら患者と向き合う | 大山 くに子 | 宮城県 | 故人 |
気仙沼空襲で負傷、右大腿を切断された私 | 畠山 厳 | 宮城県気仙沼市 | 70 |
目前に死を見た米軍の艦砲射撃 | 佐々木 正夫 | 愛知県知多市 | 79 |
仙台空襲、学友二人の死と校舎の全焼にショック | 雫石 重成 | 横浜市 | 81 |
富山空襲で池の中に避難、命からがら助かる | 川西 あつ子 | 富山市 | 75 |
岡山空襲、水をかぶり防空壕を守り続けた母 | 神崎 和江 | 岡山県倉敷市 | 72 |
京都市内も空襲され四十三人が死亡 | 万木 喜美子 | 京都市 | 72 |
通学中、列車がグラマンに襲われ右手を失う | 小坂 一郎 | 埼玉県所沢市 | 77 |
疎開で四回転校するも戦後の苦境を生き抜く | 新井 峰子 | 横浜市 | 74 |
電探でB29の大群キャッチするもかなわず | 大熊 修次 | 埼玉県川越市 | 81 |
沖縄作戦中、海軍鹿屋基地から千有余名が飛び立つ | 熊谷 眞 | 神奈川県 | 87 |
疎開先で弟妹失い、空襲で祖母と弟失う | 伊藤 宗太郎 | 名古屋市 | 81 |
海軍二等水兵の三カ月で感じ取った「日本の危機」 | 中川 肇 | 神奈川県茅ヶ崎市 | 88 |
学徒動員で砂糖を溶解しエタノールを生産 | 木佐木 輝雄 | 東京都 | 86 |
軍馬となって出征する「アオ」を見送る | 矢野 仁志 | 大阪府枚方市 | 77 |
◆第二部 国外での体験 | |||
北満からの逃避行、我が子見殺しの惨劇 | 佐藤 梅子 | 埼玉県児玉郡 | 81 |
満州由利郷開拓団、悲劇の引揚げ譚 | 佐々木 建一 | 秋田県 | 73 |
逃避行中、家族五人を失い私と妹は中国に | 笹原 キヌコ | 山形市 | 76 |
教え子を戦場に送り出した母、二度と教壇に立たず | 坪倉 冨美子 | 大阪府富田林市 | 71 |
この目で見た惨劇、風化させてならじと筆を執る | 阿部 正光 | 東京都 | 79 |
錦州市向陽区長だった父、ソ連兵に拉致され帰らず | 藤平 房子 | 札幌市 | 74 |
終戦の年、新卒の女教師は満州に赴任した | 松岡 智恵子 | 福岡県田川郡 | 83 |
私の生まれ育った満州、恐怖のるつぼと化す | 丹生 幸美 | 大阪府河内長野市 | 78 |
三井物産朝鮮木材営業所で働くも敗戦 | 滝沢 テル | 新潟県上越市 | 83 |
甘粕氏が自決、女の人がスコップ借りに来る | 和田 フク | 宇都宮市 | 96 |
台湾基隆で父と二人がグラマンの掃射受ける | 松永 大和 | 福岡市 | 72 |
日ソ戦十日間の想い出。「代馬溝駅」を死守 | 新 修一郎 | 埼玉県深谷市 | 82 |
サイパン島の玉砕戦、最後の総攻撃命令出る | 伊藤 一雄 | 静岡県沼津市 | 88 |
インドネシア独立は彼らの力で勝ち取ったもの | 大庭 定男 | 東京都 | 88 |
戦友を弔うため、南方で医療ボランティア | 田村 久弥 | 長野県上高井郡 | 94 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
写真館営むも親子四人が五月の東京大空襲で窒息死 | 北條 邦子 | 東京都 | 74 |
日立の工場ねらった艦砲で母と祖父が犠牲に | 大川 すみ子 | 茨城県ひたちなか市 | 79 |
兄の第四気象隊、二十四名がグアム島で玉砕 | 遠藤 タカ子 | 千葉県船橋市 | 80 |
硫黄島で玉砕した夫、残された者たちの犠牲も大 | 川上 ツヨ | 島根県出雲市 | 92 |
兄、レイテ沖で戦死、「英霊より佛様」で | 阿部 穣 | 仙台市 | 79 |
父ルソン島で戦死、残されし家族も頑張る | 山村 京子 | 千葉県木更津市 | 75 |
後継者と期待された兄、沖縄で戦死 | 小川 省二 | 神奈川県横須賀市 | 85 |
父と家族の最後の別れ、将校さんの粋な計らい | 松永 志都子 | 福岡市 | 72 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
「樺太引揚船」が爆撃され死を覚悟 | 高島 澄子 | 千葉県茂原市 | 77 |
陶器のボタンは戦後を語る | 石丸 新 | 東京都東村山市 | 79 |
父が鉱山技師のため戦後も朝鮮に残留させられる | 中田 和子 | 札幌市 | 76 |
◆第五部 特 別 編 | |||
長崎で被爆した母、私の腕の中で逝き火葬に | 小西 登喜子 | 大阪市 | 86 |
靖国神社・遊就館特別展『悲劇の終焉』で結ばれた絆 | 大野 俊康 | 東京都小金井市 | 88 |
大興安嶺を越えての奇跡の大逃避行 | 大場 昭蔵 | 北海道白糠郡 | 78 |
新京郊外で暴動に巻き込まれた三日間 | 西川 和幸 | 横浜市 | 74 |
「清和開拓団と佐渡開拓団」玉砕の秘話 | 堀池 忠志 | 静岡県三島市 | 83 |
満州、敗戦の混乱で中国人と結婚、今は四十六人の大家族 | 村上 綾子 | 神戸市 | 84 |
サイパン島で戦死、父からの「最後の手紙」と対面 | 江川 紀子 | 埼玉県川越市 | 70 |
マニラから生還、生きた私の英語力 | 村田 武子 | 横浜市 | 85 |
満州で戦争に巻き込まれドラマさながらの家族の人たち | 田川 知子 | 名古屋市 | 71 |