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2009年08月01日(土)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
日野上小のピアノ「フッペル」の戦争と平和 | 三森 不二夫 | 鳥取県日南町 | 76 |
戦争の犠牲になった象「エリー」を偲ぶ | 金澤 敏雄 | 熊本市 | 72 |
戦争で死んだ愛犬「チビ」やあわれ | 中村 敏和 | 千葉県柏市 | 76 |
空襲で焼死した対州馬「大黒」 | 正木 利造 | 福岡市 | 82 |
十歳で体験した沖縄戦。疎開し助かる | 国吉 真永 | 沖縄県糸満市 | 72 |
宮古島での沖縄戦。艦砲で島が動く | 国吉 司図子 | 沖縄県 | 81 |
祖国へ帰るも郷里「奄美」には帰れず―二重引揚の体験― | 竹山 惣一 | 東京都 | 76 |
八月十五日朝、私は人間魚雷「海竜」で東京湾にいた | 深沢 龍一 | 東京都 | 84 |
菊川国民学校の前で、東京大空襲の夜 | 津布久 みよ | 東京都 | 81 |
東京大空襲、夫と小松川の土堤へ逃れる | 小川 公子 | 東京都小金井市 | 86 |
焼け跡の中、歩いて大手町の電信局へ行く | 石川 久子 | 栃木県芳賀郡 | 81 |
深川で体験した東京大空襲 | 織田 典子 | 東京都 | 93 |
東京大空襲、炎の中を兄のおかげで逃げのびる | 高橋 光世 | 東京都東大和市 | 70 |
家の前の学校に爆弾が落ち、あわや | 鳥居 旭出子 | さいたま市 | 70 |
東京大空襲で父・母・妹・弟を失い孤児に | 鳥居 義夫 | さいたま市 | 72 |
社宅の近くにあった米・英・豪軍の捕虜収容所 | 小田 克也 | 埼玉県所沢市 | 76 |
静岡空襲、B29墜落の現場を見る | 朝比奈 正典 | 静岡県磐田市 | 72 |
「家を守れ!」と父に土下座をさせる | 後藤 菊江 | 静岡市 | 故人 |
日立での大地をゆるがす艦砲射撃の恐怖 | 片岡 恵次 | 東京都清瀬市 | 79 |
長崎原爆、馬乗りになり助けてくれた姉 | 川原 征一郎 | 熊本県天草市 | 67 |
投下爆弾で生き埋めになり奇跡の生還 | 加藤 昭 | 北九州市 | 81 |
上司に指示され墜落B29の機器を収集 | 猪飼 壽夫 | 愛知県津島市 | 79 |
蒜山原に墜落するも生還された若鷲三人の思い出 | 池田 春子 | 岡山県真庭市 | 92 |
徳島師範学校女子部から動員で名古屋の中島航空機へ | 古森 成子 | 徳島県阿南市 | 82 |
明石の川崎航空機で私達の防空壕に入れず助かる | 野橋 節子 | 千葉市 | 78 |
島根津和野高女から呉海軍工廠に動員される | 上田 富枝 | 山口市 | 80 |
ボロボロの体で高女から兵器廠へ通う | 上野 喜子 | 三重県鈴鹿市 | 84 |
大分海軍航空廠へ動員、最後は隧道工場へ | 小島 伸子 | 大分県豊後大野市 | 80 |
毒ガス製造工場に徴用され、死亡した姉 | 萩原 良子 | 神奈川県 | 80 |
「赤とんぼ特攻隊」八月十五日昼出撃が中止される | 菊地 誠太郎 | 宮城県塩釜市 | 83 |
壕の中で母と妹失うも逃げ延びる | 馬場 俊行 | 岐阜県本巣郡 | 73 |
紅の血に燃えた銃後の守りで多くを学ぶ | 藤井 元秀 | 横浜市 | 78 |
知覧での想い。あの遺書は届いただろうか | 関 清一郎 | 埼玉県秩父市 | 90 |
◆第二部 国外での体験 | |||
国境の報国農場へ動員された新京一中生の悲劇 | 矢野 修 | 東京都 | 79 |
サイパン戦に巻き込まれ艦砲射撃にさらされる | 中川 俊彦 | 埼玉県 | 72 |
台湾日赤病院の山奥の分院で傷病兵を看護 | 河原 眞理子 | 大分市 | 83 |
比島のジャングルから米軍に助けられる | 小島 松榮 | 静岡県浜松市 | 74 |
難民生活八年、姉が嫁に行き帰国できる | 鈴木 健二 | 松本市 | 74 |
軍から置き去りにされた開拓民の悲劇 | 小関 幹雄 | 福島県いわき市 | 72 |
中国で私は二度生き地獄を見た | 長谷川 寅吉 | 静岡県焼津市 | 85 |
樺太で女学校生徒の学籍簿を持ち出した父 | 中川 康三 | 千葉県船橋市 | 77 |
台湾軍は降伏を拒否、一時は戦闘体制に | 稲坂 硬一 | 福岡県宗像市 | 79 |
五人で佳木斯を出たが、私一人が奇跡の帰国 | 安藤 チヨ | 宮城県多賀城市 | 74 |
軍医として南方へ赴任、生還は三名 | 渡辺 哲夫 | 横浜市 | 91 |
北朝鮮からの引揚げ、六歳ながら恐怖の記憶 | 藤原 清子 | 静岡県藤枝市 | 70 |
チチハルから苦難の難民生活経て帰国 | 森 嘉樹 | 大阪府豊中市 | 79 |
母と引揚げたが父はシベリアで亡くなっていた | 雨宮 孝子 | 甲府市 | 68 |
四年間の悪夢、満州で母、弟妹逝き孤児に | 沼 公子 | 下関市 | 75 |
「かあちゃん、死ぬのはいやだ!」 | 佐藤 晋輔 | 三重県四日市市 | 71 |
通化省から何度も略奪され、身一つで帰りつく | 長谷 クサエ | 佐賀県鳥栖市 | 91 |
多くの犠牲者を出し咸興から死の行進 | 細井 喜美江 | 埼玉県行田市 | 78 |
サイパン島の逃避行で家族が次々倒れる | 仲村 繁一 | 沖縄県名護市 | 78 |
終戦後、ソ連軍から張家口市民を守った響旅団 | 森 勝彦 | 奈良県吉野郡 | 78 |
満州から引揚げるも夫と子を失い再出発 | 児玉 一枝 | 島根県出雲市 | 88 |
ソ連国境から三人の遺骨胸に祖国へ | 松本 栄 | 東京都 | 92 |
支那事変(日中戦争)に従軍して | 福手 豊丸 | 岐阜県郡上市 | 93 |
「ここで自決して」と平壌で言われたが | 金子 かね | さいたま市 | 90 |
初年兵教育で古年兵の犠牲になった戦友や哀れ | 橋詰 明 | 前橋市 | 85 |
海上で死戦をさまようも奇跡的に生還 | 伊規須 太郎 | 福岡県北九州市 | 83 |
敗戦のハルマヘラ島で生き抜く | 赤井 弘人 | 埼玉県川越市 | 88 |
故郷「択捉島」は今や遠い島 | 長利 好子 | 静岡市 | 73 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
父の眠るペリリュー島へ母と墓参 | 人見 勝久 | 茨城県神栖市 | 64 |
父の死を知らせて下さった戦友に感謝 | 八坂 睦子 | 大分市 | 74 |
バリックパパンの「父に捧げる報告書」 | 菊地 治子 | 東京都 | 77 |
ソ連の銃弾に倒れた父、母、弟の霊を葛根廟に弔う | 田中 洋 | 千葉県柏市 | 78 |
ソ連国境「滴道」から引揚げ途中、母逝く | 有村 仁 | 神奈川県川崎市 | 73 |
植民地支配の代償。祖父母、母、妹弟失う | 日髙 一 | 岡山市 | 78 |
戦争……考えたくもない言葉 | 成松 初子 | 大分県佐伯市 | 77 |
東洋汽船「睦洋丸」船長としてサイパンで玉砕した父 | 石川 慶子 | 横浜市 | 75 |
駆逐艦「吹雪」艦上で書いた父の遺書 | 俵 博子 | 埼玉県越谷市 | 70 |
母に別れを告げる 遥かなる南海より | 今泉 泰子 | 神奈川県逗子市 | 79 |
東京大空襲で歪曲せるガラスコップと父のメモ | 南 哲子 | 東京都青梅市 | 45 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
産児制限は良策だったか、「十三人目」に母の決断 | 浅場 ケイ子 | 神奈川県藤沢市 | 76 |
工廠で働くも潰し利かず苦難の戦後 | 花安 昭三 | 東京都 | 81 |
戦後の食糧難、父と菜園を作り生きつなぐ | 吉野 哲郎 | 名古屋市 | 85 |
原爆を呪う! ケロイドを背負った夫 | 吉永 伸子 | 京都市 | 85 |
◆第五部 特 別 編 | |||
「学童疎開・案」父が提出し東條閣下に大目玉 | 上田 博章 | 大阪府摂津市 | 75 |
開戦前日に瞬時の判断をした緒方予備少尉 | 濱田 忠嗣 | 東京都 | 72 |
東京大空襲紙芝居『幼き日の炎の夜を』 | 水野 康子 | 東京都町田市 | 70 |
「マッキンレイ六三兵站病院」台湾班での青春時代 | 中野 トミ子 | 横浜市 | 85 |
私の「少年H」 | 鍛冶 昇 | 東京都狛江市 | 77 |