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2008年08月01日(金)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
鉄血勤皇隊に志願し九死に一生を得る | 上地 正吉 | 沖縄県浦添市 | 81 |
戦火の中、次々家族失いガマを出る | 新城 喬 | 沖縄県北中城村 | 76 |
軍都広島の壊滅に想う | 竹林 一夫 | 大阪府堺市 | 86 |
西宮空襲で右腕に焼夷弾の直撃受ける | 寺澤 篤 | 神戸市 | 75 |
爆風で家の下敷きになるが助け出される | 倉本 五夫 | 兵庫県西宮市 | 90 |
祖母と母の仲を引き裂いた「戦争句」 | 柳澤 美月 | 大阪府吹田市 | 72 |
銀座空襲、近所に爆弾が落ち三人があわや | 守安 克之 | 神奈川県鎌倉市 | 75 |
東京大空襲、「一枚の畳」と父の死闘で助かる | 植木 喜久雄 | 千葉県船橋市 | 72 |
仙台へ疎開したが、空襲で悲惨な体験 | 古野 二三也 | 横浜市 | 77 |
学徒動員中に空襲の爆風で生き埋めになる | 西川 節子 | 大阪市 | 79 |
奇跡の生還「長岡大空襲」 | 白石 美千雄 | 新潟県長岡市 | 71 |
一日違いで長岡空襲に遭い母、弟、妹を失う | 西澤 隆 | 大阪府寝屋川市 | 69 |
長崎・原爆地獄の四日間 | 福島 康人 | 神奈川県相模原市 | 80 |
熊本空襲で我が家が焼失、恐怖の体験 | 大竹 孝子 | 熊本市 | 71 |
三月十日朝、東京駅から亀戸までの地獄を歩く | 重信 憲一郎 | 鹿児島市 | 81 |
命を見詰めて目覚めた軍隊最後の一年間 | 加藤 慶次郎 | 兵庫県宝塚市 | 84 |
小倉陸軍造幣厰で風船爆弾を作る | 上重 久代 | 広島市 | 79 |
家は強制撤去され、僕は両親と離れ集団疎開 | 松本 守男 | 東京都 | 71 |
鹿児島空襲、家を焼かれ山小屋でみじめな日々 | 松元 スズ子 | 兵庫県播磨町 | 76 |
戦時下の大阪で「恐怖体験三題」 | 片山 春夫 | 大阪府柏原市 | 78 |
子どもが見た大東亜戦争 | 中村 孝子 | 高知県香南市 | 76 |
学徒勤労動員で中島飛行機工場へ | 岩淵 忍 | 前橋市 | 78 |
大阪大空襲、前夜仕掛けたご飯が炊けていた | 神野 新 | 大阪市 | 77 |
勤労動員で銃後の苛酷さをまともに体験 | 森山 俊英 | 静岡県伊東市 | 78 |
富山大空襲、一晩ずっと川の中 | 山本 行雄 | 富山県立山町 | 78 |
翔べなかった飛行予科練習生 | 伊勢田 達也 | 大阪府豊中市 | 79 |
特攻隊二日遅れで出撃せず | 谷津田 一郎 | 盛岡市 | 92 |
軍国少年だったが「非国民」と言われる | 下野 利弘 | 和歌山市 | 81 |
入江内湖の干拓事業に動員される | 下郷 英一 | 岐阜県大垣市 | 77 |
空襲で名古屋城が焼けた日、我が家も | 神田 好能 | 愛知県春日井市 | 82 |
岡山空襲、早く気づき危機一髪で助かる | 松田 昌子 | 京都市 | 69 |
機銃掃射の弾丸が水しぶきを上げる | 朝田 茂一 | 大阪府摂津市 | 75 |
松下航空へ勤労動員、ベニヤ板で合板つくる | 朝倉 真知子 | 大阪府寝屋川市 | 76 |
空襲で電車ストップ、こわごわ渡った神崎川鉄橋 | 石田 マリ子 | 大阪府豊中市 | 77 |
◆第二部 国外での体験 | |||
地獄の島ニューギニアから奇跡の生還 | 田村 康平 | 新潟市 | 86 |
ニューギニア島ラエで輸送船団壊滅 | 伊藤 武司 | 前橋市 | 94 |
インパール作戦、コヒマで負傷するも生還 | 眞貝 秀廣 | 新潟県柏崎市 | 90 |
南支から仏印を経てシンガポールを攻略 | 赤池 光夫 | 山梨県身延市 | 90 |
満州鶴立から、赤ん坊犠牲に一年の逃避行 | 渡海 陽 | 長崎県大村市 | 70 |
記録されない「陸軍看護婦生徒」たち | 山田 伊佐 | 埼玉県川越市 | 80 |
母も父も途中で倒れ、子ども三人で徳島へ | 篠原 禮子 | 大阪府東大阪市 | 73 |
敗戦で一転、逃避と恐怖の始まり | 松山 玲子 | 鹿児島県肝付町 | 73 |
幻の重爆特攻「菊水隊」始末記 | 中村 真 | 神奈川県 | 85 |
マリアナ沖海戦、空母「準鷹」での死闘 | 三上 秋次 | 鳥取県日野町 | 87 |
船舶司令参謀部に配属され幸運にも生き抜く | 馬杉 次郎 | 大阪府枚方市 | 99 |
中国で家を焼き女性を斬り殺す | 伊東 良太郎 | 仙台市 | 87 |
父はシベリアに連行され、母は病死する | 坂口 元子 | 横浜市 | 76 |
興安から脱出、両親が倒れ兄と物乞いに | 大島 満吉 | 東京都 | 72 |
輸送船がバシー海峡で沈没し八時間漂流 | 澤田 源一 | 京都市 | 85 |
約二割の死者を出したイーリンカ収容所 | 吉安 隆雄 | 大阪市 | 88 |
台湾で一緒に働いた職場の友が犠牲になる | 松島 紀美子 | 長崎市 | 80 |
満州からの逃避行、死の渕から生きのびる | 瀬川 瑞子 | 大阪府堺市 | 70 |
「北安省立病院」で敗戦、コロ島まで活動 | 荒 和枝 | 鳥取県大山町 | 80 |
比島で部下を置き去りにした後悔切々と綴る父 | 溜 みづえ | 鹿児島県霧島市 | 56 |
特攻隊員から最期の通信を受信する | 瀬之口 正夫 | 鹿児島県蒲生町 | 82 |
インドの収容所でも「勝ち組・負け組」騒動 | 松尾 京子 | 仙台市 | 66 |
北支唐山放送局で日本語アナウンサーとして活躍 | 杉田 敏男 | 東京都日野市 | 90 |
中国各地で徴発繰り返し捕虜二人を刺殺 | 林 善治 | 大阪市 | 80 |
「咸興からの引き揚げ」私が語り継がねば | 末宗 利子 | 福岡県久留米市 | 84 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
わが青春の一軌跡、家庭教師を買って出る | 上原 健次 | 神奈川県川崎市 | 84 |
出征前、彼と結納交わすも還らず | 山内 二三代 | 京都府亀岡市 | 84 |
父戦死の地ニューギニアへ慰霊の旅 | 岡田 徹也 | 兵庫県加古川市 | 75 |
高知空襲で犠牲になった父の無念を思う | 田中 多鶴子 | 大阪府枚方市 | 76 |
孫の宿題のため父が書き残した戦記 | 浅間 熊次郎 | 和歌山市 | 故人 |
台湾沖で身代わり戦死 洪忠義君に捧ぐ一文 | 遠藤 逸三 | 大津市 | 83 |
父は私の出生四日後に出征し還らず | 佐藤 カヨ子 | 鹿児島市 | 66 |
ブーゲンビル島、目前で三人の戦友失う | 榊 國雄 | 鹿児島県指宿市 | 89 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
戦死の父も不幸だが残された家族もドン底 | 高松 照子 | 徳島市 | 80 |
京城から八月十八日広島に帰り着き被爆者に | 名越 三郎 | 広島市 | 77 |
青年海外協力隊で赴任途上、特攻隊員の話聞く | 安藤 知明 | 大阪府豊中市 | 65 |
〔父から聞いた戦争〕復員し義姉と結婚 | 村上 美紀子 | 島根県雲南市 | 59 |
私は親の顔も知らない戦争遺児 | 三木 嘉晴 | 滋賀県甲賀市 | 67 |
父の戦死で自殺に至った母の人生や悲し | 藤田 幸子 | 新潟県三条市 | 64 |
父の戦争体験、平和のために語り継ぐ | 倉田 敏子 | 富山県射水市 | 60 |
「日本青年遺骨収集団」に入り、戦跡で活動 | 佐々木 優子 | 東京都 | 28 |
◆第五部 特 別 編 | |||
家畜の餌で飢えを凌いだ日々 | 浅場 ケイ子 | 神奈川県藤沢市 | 75 |
六十余年の時を越え、舞鶴港で思うこと | 加藤 二美枝 | 鳥取県北栄町 | 74 |
北朝鮮から十か月かけ奇跡の脱出、帰国 | 新田 夏江 | 大阪市 | 82 |
「学徒勤労動員日記」を調査し多くを学ぶ | 鳥取敬愛高等学校 社会部 | 鳥取市 | ― |
長崎医大の受講生百二十名中、生存は四名 | 福井 順 | 長崎市 | 81 |
「邂逅の山頂」私の整備機帰らず | 遠藤 昭典 | 大分県別府市 | 79 |
悪夢のような | 宮崎 重武 | 大分市 | 80 |
「長い日々」だった十か月の青春 | 中原 洋子 | 大分県別府市 | 79 |
葉桜や 戦に散りし 友偲ぶ | 西川 恭夫 | 大分市 | 78 |
麻酔なしの手術で生き地獄の苦しみ | 脇 鈴子 | 大分県別府市 | 78 |
「兵器」の修理は、すぐに種切れ | 堤 孝一 | 千葉県八千代市 | 79 |
自負はあるが現況では将来に不安 | 馬場 順造 | 大分市 | 79 |
亡き弟たちに捧げる | 菅 玲子 | 大分市 | 80 |
動員で充実感と生きがいを感じた日々 | 西原 清介 | 大分県別府市 | 79 |
「歩調トレ!」~ローレライの歌声 | 赤嶺 千代 | 大分県大野市 | 77 |