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大阪春秋第130号

2008年04月01日(火)

巻頭対談 山田 英範VS橋爪 紳也 変貌する新今宮地区 労働者のまちから国際観光スポットへ



木原光知子の死 竹谷 正 いろは考 佐藤 敏江
ささ濁り(俳句) 日原 輝子 春を待つ(短歌) 川添 英一
浪華数え唄 木村 邦男







座談会 今里界隈いまむかし 旭堂 南陵・小川 治海・金谷 一郎・(司会)古川 武志
雪洞とハングルのある風景―今里新地 加藤 政洋
五代目松鶴と楽語荘 やまだりよこ
今里のロータリーと無軌条電車 都市交通近代化の一齣 宇田 正
近代学問の祖・契沖と妙法寺 吉原 栄徳
今里を鯨が泳いだころ 樽野 博幸
大阪市東成区大今里出土の刳舟 検証から見えてきた
~祭祀施設へ転用された可能性~
辻尾 榮市
今里(東成)の産業と企業 ―企業者史的視点から― 武知 京三
今里三界・セピア色の私的残影 ―「もの作り」の志抱く人々との出会い― 宇田 正
大阪セルロイド会館の建築 酒井 一光
近鉄今里駅界隈思い出雑記 杉本 信之
地下鉄今里筋線ガイド(&これからの地下鉄整備とは) 石本 隆一
緑橋の思い出 大阪春秋はこの地で生まれこの地で育った 山田 政弥
伊勢参宮本街道を歩く(抄) 玉造~深江まで 吉井 貞俊
俳句(藍)
短歌(短歌春秋)
川柳(川柳塔社)
大阪現代作家数珠つなぎ12 放浪への憧れ 近藤 史恵
「野田御書」と「二一人討死」の伝承(前編) 藤  三郎
付録解説 最新大大阪市街地図(昭和12年・日下和楽路屋発行) 石本 隆一
ドキドキ考古学の活動と茶屋町の石碑 浜田容子
〈碑文解説〉八木滋
おおさかの女108 『ユーゴ内戦後の女たち』の著者 北嶋貴美子さん 泉  耿子
図書紹介 大阪市内初の本格的な遺跡ガイド「なにわ考古学散歩」 京嶋 覚
民俗学研究者 田野 登氏に聞く 『水都大阪の民俗誌』の世界 長山 公一
大阪近代史の光と影 覇者カネボウの興亡(第8回)
武藤に抜擢された津田信吾社長で更に大躍進
松田 尚士
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友(28) 松本 茂章

Written by 新風書房

Date 2008.04.01