ホームページ > 最新情報
2007年08月01日(水)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
---|---|---|---|
◆第一部 国内での体験 | |||
B29破壊の一大特攻「剣作戦」発動せず | 門馬 三郎 | 大津市 | 81 |
凄惨を極めた渡嘉敷島における住民の集団自決 | 兼島 秀光 | 那覇市 | 72 |
長崎から家族全員が消えた日 | 須藤 叔彦 | 前橋市 | 78 |
あの熱線に被爆、奇跡的に生かされて | 河内 政子 | 広島市 | 77 |
学友二人の死体を壕から運び出す | 小寺 寛逸 | 兵庫県伊丹市 | 78 |
神戸空襲、母の背で火だるまになり大火傷 | 和田 實 | 大阪市 | 65 |
大阪大空襲、市岡公園近くで炎の中を生きのびる | 多田 實 | 兵庫県伊丹市 | 73 |
大阪空襲、焼夷弾の中を逃げまどった恐怖 | 速水 千恵子 | 大阪市 | 77 |
六月一日の大阪大空襲、炎の中で九死に一生 | 野頭 たつる | 大阪市 | 67 |
焼夷弾からツクシへ―大阪大空襲と私― | 酒井 董美 | 松江市 | 72 |
疎開先の高松で空襲に遭い、また大阪へ | 横尾 禮子 | 大阪市 | 75 |
焼け跡の家で母が弾いた「千鳥の曲」 | 吉富 梅子 | 兵庫県宝塚市 | 75 |
薬専校舎でグラマンの襲撃を受ける | 吉村 道子 | 奈良市 | 82 |
「炎の海」から奇蹟の脱出 | 徐 龍達 | 奈良市 | 75 |
満員で入れなかった防空壕が直撃弾で壊滅 | 真家 俊雄 | 東京都 | 77 |
初年兵高射砲隊の体験した東京大空襲 | 百瀬 茂 | 長野県塩尻市 | 81 |
東京空襲で家全焼、入隊直前に敗戦 | 宮崎 蔦司 | 千葉県我孫子市 | 77 |
和歌山空襲で焼け出され、他家を転々 | 大村 千佳乃 | 和歌山市 | 69 |
教材なく地面に枝で文字を書いて勉強 | 髙橋 久子 | 名古屋市 | 74 |
学童集団疎開で体調崩し奇跡的に助かる | 東崎 行雄 | 大阪府河内長野市 | 73 |
疎開しての「いじめ」が僕にとっての戦争 | 今関 知良 | 徳島県吉野川市 | 70 |
使命感に燃え五島列島の「日島小」へ赴任 | 木幡 吉輝 | 福島県三春町 | 78 |
「東南海地震」犠牲者の「野辺の煙」 | 浅場 ケイ子 | 神奈川県藤沢市 | 74 |
村の戦死者を土葬、九歳でその穴を掘る | 二宮 茂男 | 横浜市 | 70 |
「戦時の一家族」みんなが戦争に巻き込まれる | 小木曽 太郎 | 大阪府東大阪市 | 75 |
大分空襲とB29撃墜アメリカ兵の生体実験話 | 音渕 和代 | 松山市 | 79 |
喘息に苦しみながら学徒動員で油まみれに | 田中 恵美子 | 大阪市 | 77 |
◆第二部 国外での体験 | |||
サイパン島玉砕から奇跡の生還 | 宮川 テル | 横浜市 | 71 |
子ども六人を連れ鬼と化して三十八度線を越える | 土居 以つ子 | 岡山県倉敷市 | 故人 |
太原から二児をかかえ引き揚げる | 多川 キミ子 | 香川県 | 87 |
夫は残り死亡、三人の子を連れ引き揚げる | 加賀 邦子 | 千葉県山武郡 | 故人 |
興安から避難、子どもと夫を失い一人で帰還 | 田村 里美 | 高知市 | 91 |
沖縄越来開拓団、鳥取義勇隊の援護で生還 | 仲宗根 繁雄 | 沖縄県沖縄市 | 75 |
開拓団で一人生き残った十六歳の少女 | 富満 てい子 | 茨城県東海町 | 76 |
戦渦で内乱に巻き込まれ八路軍将校夫人らと行動 | 篠山 知恵子 | 神戸市 | 82 |
戦争の実体は憎しみと殺し合い | 児玉 哲郎 | 大阪府吹田市 | 83 |
飢餓地獄のニューギニアから生還して | 小野 正市 | 宮城県石巻市 | 88 |
台北陸軍病院北投分院で五人の特攻兵を見送る | 城埜 茂 | 奈良県 | 82 |
雷撃され真っ二つになった「龍野丸」 | 山本 繁夫 | 大阪府河内長野市 | 81 |
中国からブ島へ派遣、終戦で玉砕をまぬがれる | 山崎 幸喜 | 高知市 | 95 |
一週間漂流、仮死状態で漁船に助けられる | 川崎 みつる | 高知県室戸市 | 81 |
南方派遣で部隊は玉砕、一人祖国の土を踏む | 永野 長次郎 | 大阪市 | 81 |
三十六歳、大連で現地召集され古年兵の餌食に | 久保田 勇 | 北海道標茶町 | 100 |
二度の貫通銃創を受けるも奇跡の生還 | 寺田 三二 | 大阪府箕面市 | 94 |
ソ連国境に捨てられた傷病兵 | 三好 順 | 兵庫県西宮市 | 82 |
シベリア抑留、脱走するも犬に嗅ぎつけられ失敗 | 福田 渡 | 愛媛県西条市 | 92 |
台湾の製糖会社社宅近くで機銃掃射に遭う | 篠原 昌之 | 大阪府枚方市 | 70 |
北千島における終戦後の日ソ戦 | 藤澤 喜一 | 秋田県横手市 | 84 |
満州の製薬工場が稼動していたら私は死刑になった | 渡辺 健二 | 静岡県御殿場市 | 90 |
鍋を徴発、忘れ得ぬ幼児らの眼差し | 坪倉 反義 | 島根県雲南市 | 88 |
阿呆らしい、こんなことで死ねるかい | 野瀬 健三 | 神奈川県 | 97 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
名古屋の軍需工場で学友が犠牲になる | 庄村 栄子 | 長野市 | 78 |
戦争に巻き込まれた三人の伯叔父たち | 船渡川 正 | 栃木県小山市 | 69 |
残された叔父の入隊記念写真の想い出 | 山田 順三 | 京都市 | 67 |
台湾、高雄港湾に眠る戦友に捧ぐ | 山口 正治 | 岩手県二戸市 | 86 |
東京大空襲で、私たちを探し求めた父は | 正田 トシ子 | 大阪府高槻市 | 70 |
北満の地に眠る我が子に合掌の日々 | 渡部 キエ | 秋田県由利本荘市 | 84 |
哀れだった妹「道子ちゃん、天国へ行くのよ!」 | 石原 誠一 | 兵庫県宝塚市 | 68 |
「残留孤児」も「育ての親」も戦争の犠牲者 | 西村 和子 | 大阪市 | 75 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
父戦死、母が助産婦として生活支える | 南 容子 | 大阪府貝塚市 | 67 |
父戦病死、疎開者の母子家庭が辿った苦難の日々 | 石野 昭雄 | 東京都国分寺市 | 65 |
望郷「樺太」への願い、五十五年ぶりにかなう | 安藤 知明 | 大阪府豊中市 | 65 |
引き揚げの町で迎えた敗戦から平和を学ぶ | 広橋 澄子 | 京都市 | 69 |
「名誉の戦死」というが、残された家族は路頭に迷う | 大倉 澄子 | 岡山県瀬戸内市 | 73 |
父戦死、母の苦渋の決断に感謝 | 松岡 一男 | 大阪府堺市 | 65 |
終戦前日の光海軍工厰大空襲と九十九橋 | 友清 坦 | 広島市 | 78 |
空襲ですべてを失い大家族が多難な人生 | 上辻 正七郎 | 大阪府高槻市 | 70 |
潜水艦に残された尺八譜面の持ち主探しと鎮魂奉納演奏 | 新開 利治 | 兵庫県西宮市 | 69 |
◆第五部 特 別 寄 稿 | |||
三度の危機を乗り越え祖国の土をふむ | 三浦 弓枝 | 東京都 | 73 |
父の遺書―父が私たちに託したもの― | 高橋 彌穂 | 仙台市 | 66 |
学徒動員で爆風に飛ばされ、重度障害者に | 鈴木 慶子 | 大阪市 | 77 |
レンバン島の飢餓生活から人生訓を学ぶ | 高橋 清澄 | 奈良市 | 84 |
失われた青春・戦争画で語る軍隊、拘留の七年 | 奥村 進 | 岐阜県多治見市 | 83 |
短歌で綴る私の戦争体験 | 杉本 利一 | 京都府与謝郡 | 82 |