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2006年08月01日(火)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
沖縄からの学童疎開船に米軍が襲いかかる | 与儀 トミ | 横浜市 | 88 |
「もはやこれまで」と炎に身を投じた祖母 | 金城 圀弘 | 土浦市 | 67 |
玉砕の硫黄島、奇跡の生還者として書き残す | 蒔田 良一 | 静岡県焼津市 | 84 |
運命の八月六日、戸田教官の英断で助かる―神戸から広島へ― | 今田 耕二 | 兵庫県川西市 | 74 |
ピカの熱閃で顔に火傷負うも気づかず | 後藤 千恵子 | 広島市 | 78 |
大阪船場の綿布卸商「山本久商店」も全焼 | 小柳 ならみ | 兵庫県姫路市 | 76 |
大阪大空襲を幸運にも生きのびる | 中西 妙子 | 大阪府富田林市 | 76 |
六月大空襲、三階建ての屋根を突き破った炎の柱 | 楢野 善次郎 | 大阪府池田市 | 86 |
「国のために役立たねば」と海軍軍需部を志願 | 久保田 照子 | 大阪市 | 82 |
非戦闘員を撃ちまくる恐怖の機銃掃射 | 西山 忠司 | 大阪府堺市 | 76 |
神戸で被災、母の郷里広島へ行き原爆に | 池部 雅也 | 静岡市 | 70 |
大阪も危うくなり故郷の佐伯湾大入島に疎開 | 吉岡 早苗 | 大分県佐伯市 | 68 |
勤労動員中の登校日、爆撃で先生や生徒が犠牲に | 有賀 弘治 | 静岡県浜松市 | 75 |
浜松空襲、焼夷弾の雨の中を防空壕へ | 佐倉 忠夫 | 静岡県浜松市 | 74 |
豊橋で体験した空襲で戦争の恐ろしさ痛感 | 秋山 ふく | 静岡県川根町 | 79 |
仙台空襲で丸裸となり、今も残る障害 | 林 智徳 | 仙台市 | 68 |
学徒動員中、今治市にて空襲体験 | 恩地 近子 | 愛媛県 | 75 |
学年全員が狩り出された勤労動員の思い出 | 石丸 巌 | 東京都 | 76 |
五月の東京空襲、焼け跡から蒸し釜のご飯 | 平宮 ヤイ | 福島県喜多方市 | 91 |
爆弾の落下音に耐えた日々(勤労動員体験記) | 柳瀬 安正 | 埼玉県北本市 | 75 |
北九州での猛爆下を命からがら逃げのびる | 古野 重信 | 東京都日野市 | 76 |
六連島の秘話、沖を見つめつつ逝った母親 | 安藤 敦子 | 奈良市 | 84 |
兄弟とも絵の道を志すが戦場に飲み込まれる | 川島 和幸 | 東京都 | 81 |
「赤紙」に愛し合った絆を断ち切られる | 関根 千佳子 | 大阪市 | 83 |
元特攻隊員の叫び「自爆は止めて!」 | 野澤 文夫 | 兵庫県尼崎市 | 78 |
戦争で一変、孤児になった私たち | 多田 正明 | 大阪市 | 69 |
岩国陸軍燃料廠と興亞石油の炎上 | 竹本 央 | 山口県 | 80 |
「松山空襲」、焼夷弾の雨と猛煙の中で生き抜く | 岡崎 歌子 | 松山市 | 73 |
炭になった人間の山を互いに探し合う | 愛川 弘 | 兵庫県尼崎市 | 77 |
貧困から耐えることなど多くを学ぶ | 垣本 彰子 | 京都府南丹市 | 68 |
戦災で唯一残った思い出の「卒園アルバム」 | 冷牟田 博康 | 兵庫県赤穂市 | 73 |
◆第二部 国外での体験 | |||
銃殺されるも奇跡的に蘇生し唯一人生還する | 磯 清十郎 | 茨城県土浦市 | 82 |
初年兵として初の西塘作戦で奇跡の生還 | 武田 由次 | 大阪府富田林市 | 88 |
戦争はまさに意趣返しの殺し合い | 玉利 義信 | 鹿児島市 | 77 |
マカッサルの戦犯収容所で学友が処刑される | 矢野 弘明 | 宮崎市 | 82 |
「戦争と憲兵隊」首謀者捕え非人道的行為も | 谷村 文三郎 | 鳥取市 | 87 |
「万年一等兵」、立ちはだかった憲兵との闘い幾度か | 渡辺 健二 | 静岡県御殿場市 | 89 |
特攻隊を志願するも敗戦で生き長らえる | 松本 正行 | 埼玉県騎西町 | 87 |
逃げ出さず寒さと飢えの中で命からがら生きる | 内田 迪子 | 長野県 | 93 |
「満赤」錦州病院看護婦たちの悲劇 | 前田 保仁 | 北海道旭川市 | 81 |
北鮮咸興から引き揚げるも伝染病で一週間待機 | 斎藤 滋子 | 山形県 | 74 |
蘇家屯の満鉄の社宅から命からがらの引揚げ | 鶴貝 敬司 | 横浜市 | 71 |
元兵舎や民家を病院にし看護婦として働く | 中山 はつ子 | 兵庫県相生市 | 79 |
北朝鮮金剛山で土産物店をしていた父 | 中市 仁子 | ハワイ | 71 |
「羅津宮町日本人集団所」の資料から浮かび上がる敗戦当時 | 臼田 多禰子 | 大阪市 | 73 |
台湾でも疎開生活、忍耐力養う | 田中 洋子 | 大阪市 | 72 |
戦友に申し訳ないような私の戦争体験 | 和田 二郎 | 三重県伊賀市 | 85 |
東満密山県の農大報国農場からの脱出行 | 村尾 孝 | 京都市 | 77 |
ビルマの撤退作戦の悲劇、あわやシッタンの藻屑に | 三森 政治 | 鳥取県 | 83 |
ブーゲンビル島、幾多の犠牲の上に生還 | 松本 博 | 大分県別府市 | 85 |
ソ連兵の自動車から脱走、熊と遭遇するも生還 | 西羅 欽介 | 兵庫県篠山市 | 89 |
生か死か、敵中の海で漂流十八時間 | 山内 広近 | 愛媛県西条市 | 88 |
ムウリンの激戦で死に直面するも奇跡の生還 | 河本 賢 | 広島市 | 83 |
ナムクインの激戦で負傷したのが幸いし私だけが生還 | 伊吹 榮次郎 | 京都市 | 89 |
比島沖海戦、軍艦伊勢に乗艦し囮作戦に参戦 | 川上 堅介 | 岡山県金光町 | 83 |
対戦車肉迫訓練、秋霜凛烈の兵の明け暮れ | 鍛代 勝助 | 倉敷市 | 85 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
山下奉文将軍の遺品を受け取った夫 | 中本 倫子 | 鳥取県倉吉市 | 72 |
中国従軍の従兄を死に至らせたコレラ船の悲劇 | 浅場 ケイ子 | 神奈川県藤沢市 | 73 |
兄「久保佳四郎の戦死」この悲しみは永遠に | 玉井 やよい | 長野県千曲市 | 76 |
姉と兄二人の無念を伝えたい | 三村 末男 | 神戸市 | 69 |
本音語り合えぬ息子との別れ。母の思いやいかに | 坂田 歌子 | 兵庫県三木市 | 80 |
父の戦死、中国戦線で敵弾が腹部を貫通 | 古市 智子 | 横浜市 | 72 |
「名誉」の名のもと、今は亡き友たちを思う | 古屋 兼雄 | 山梨県南アルプス市 | 86 |
兄の死、ソ連収容所で栄養失調に苦しみつつ | 川西 薫 | 香川県坂出市 | 75 |
二児と夫が犠牲、再婚で人生を出直す | 上林 文恵 | 金沢市 | 83 |
東京大空襲で逝った友、誕生日を祝うはずだったのに | 水谷 文子 | 静岡県沼津市 | 80 |
◆第四部 特 別 編 | |||
「被爆体験風化させまい」子に秘めた父―記者の祈り | 小林 宏行 | 兵庫県川西市 | 75 |
北方作戦アッツ島、キスカ島戦闘に参戦 終戦後ソ連軍と戦闘、シベリア抑留体験 |
川森 正二 | 札幌市 | 87 |
終戦の日、満州で戦死、父母の人生狂わせた戦争 | 大野 靖子 | 千葉県山武郡 | 67 |
戦争で廃業、移転の災難に遭った我が家 | 大畑 つや | 仙台市 | 80 |
棄民政策のような開拓地からやっと抜け出す | 岡安 行弘 | 東京都 | 81 |
徳之島における戦中の知られざる一断面 | 益田 宗児 | 奈良県生駒郡 | 71 |
「幻の兵隊」、敗戦直前の召集で軍歴の記載なし | 後藤 純 | 米子市 | 84 |
さすらいの「未復員」の人たち、今も | 山田 伊佐 | 埼玉県川越市 | 78 |
忘れられない大空襲(大阪)と学童疎開(佐賀県東川登村)の 記憶スケッチ |
水速 信孝 | 東京都町田市 | 73 |