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2005年08月01日(月)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
神戸空襲で両手の指失うも鉄筆で生きる | 富永 恵津子 | 神戸市 | 78 |
対馬丸遭難、四日間漂流し奇跡の生還 | マリア・宮城・バートラフ | アメリカ | 75 |
極限の特攻機・人間爆弾「桜花」搭乗員の回想譜 | 山本 芳知 | 山口県光市 | 83 |
敗戦受け入れず氾濫、十数人の将校が自決 | 村田 治一 | 京都市 | 80 |
全機のプロペラを外し決起行動に対処 | 森田 元治 | 静岡市 | 83 |
「断固戦うべし」と継続組に入り実弾訓練を始める | 中島 富夫 | 佐賀県西松浦郡 | 79 |
信教弾圧の犠牲となられた小山宗佑牧師 | 菊池 すみ | 北海道函館市 | 93 |
私と『神風』、父と『赤紙』 | 矢部 善昭 | 福井県鯖江市 | 77 |
東京大空襲の亀戸から炎の中を逃げる | 大沢 福 | 東京都 | 71 |
大阪大空襲、多くの学徒が防空壕で犠牲に | 田中 弘史 | 大阪市 | 77 |
特攻出撃するもエンジン故障で不時着を決行 | 島田 昌往 | 長野県松本市 | 79 |
原爆の恐怖、顔面と腕にガラス片びっしり | 小野田 久子 | 岡山市 | 77 |
下宿を出るのが遅かったら爆心地で死んでいた | 木佐木 輝雄 | 東京都国分寺市 | 81 |
あの「地獄絵図」は網膜から一生消えない | 渡邊 文子 | 広島市 | 80 |
被爆下の三菱青年工業学校などで遺体探し | 立元 港 | 宮崎県北諸県郡 | 75 |
原爆の翌日、広島の爆心地を強行突破 | 野 清 | 福岡県北九州市 | 82 |
東京大空襲の恐怖、妹と弟が犠牲に | 大島 和子 | 東京都西東京市 | 72 |
運命を分けたあの日。父よ弟よ、生きていて! | 中村 俊子 | 千葉県勝浦市 | 75 |
誕生日の惨劇、いまだ忘れじ | 西尾 静子 | 東京都東村山市 | 65 |
原宿に爆弾の降った日 | 福田 直 | 神奈川県川崎市 | 71 |
横浜日産自動車へ動員中、空襲に遭う | 片田 政一 | 山梨県南巨摩郡 | 76 |
戦中の横浜「税関史メモリー」 | 黒田 猛 | 神奈川県横須賀市 | 84 |
沼津空襲と、学生服に襷たすきを掛けた兄の出征姿 | 平田 直子 | 静岡県沼津市 | 75 |
母が書き残した大阪大空襲の火炎地獄 | 村上 紳一郎 | 京都市 | 71 |
大空襲下、焼夷弾による恐怖の日々 | 阿山 勝彦 | 大阪府茨木市 | 72 |
堺筋にB29墜落、凹んでいた市電敷内の石畳 | 村田 健一 | 大阪府交野市 | 68 |
高松空襲で祖母、母、妹の三人を失う | 梨野 裕子 | 高松市 | 68 |
秋保の佐勘旅館に疎開、土井晩翠先生のお話聞く | 榎本 時子 | 神奈川県葉山町 | 69 |
疎開から帰ってみると両親は亡くなり孤児に | 狩野 豊子 | 大阪府門真市 | 68 |
疎開を強制され、不安一ぱいで大分へ | 国東 文子 | 横浜市 | 88 |
戦艦「日向」で被弾するも一命を得る | 立田 正雄 | 広島市 | 90 |
航空母艦「海鷹」の末路やあわれ | 西岡 孝 | 福島県会津若松市 | 81 |
戦艦大和を護衛して | 今井 友一 | 埼玉県秩父郡 | 82 |
学業をなげうって志願、特殊潜航艇で特攻の訓練 | 高橋 春雄 | 東京都 | 80 |
卒業と同時に召集され日赤の従軍看護婦に | 白井 よしお | 東京都 | 80 |
沖縄戦で米軍上陸と私が捕虜になるまで | 渡久地 昇永 | 沖縄県国頭郡 | 74 |
絵本は「ヘイタイサンアリガトウ」 | 関 幸子 | 大阪市 | 66 |
列車を襲ったグラマンの「銃弾二発」今も | 大西 健二 | 大阪市 | 77 |
最後の疎開船で海に消えた兄嫁 | 宮城 政秀 | 那覇市 | 76 |
幼くして私は軍国少年だった | 浅野 茂義 | 長崎市 | 76 |
「兄の仇を必ず討つ」と血気に燃えた青春時代 | 小林 義一 | 大阪市 | 77 |
「教え子を絶対戦場にやってはならぬ」 | 木幡 吉輝 | 福島県 | 76 |
トンネル内に疎開した軍需工場で働く | 奥村 谷子 | 横浜市 | 74 |
勤労動員の女学生達と工場の地下室で死を決意 | 水野 銀蔵 | 福島県会津若松市 | 77 |
戦後の援農作業中、中国兵に襲われた恐怖の体験 | 若松 富子 | 北海道根室市 | 75 |
「医者はまだか!」絞り出すような父の声 | 神山 昌子 | 北海道旭川市 | 79 |
月下の衛兵、クマベ少将一家の自決に立ち合う | 小脇 通夫 | 松江市 | 78 |
五歳で被爆、お隣のご夫婦に助けられる | 平野 輝代子 | 東京都 | 65 |
私たちの年代が原爆の最多犠牲者 | 藤原 宣夫 | 東京都 | 73 |
◆第二部 国外での体験 | |||
慟哭のテニアン島、洞窟で自爆するも生きる | 伊藤 久夫 | 福島県 | 70 |
総攻撃するも全滅後のママラ陣地の悲惨 | 小内 通有 | 東京都 | 88 |
南方ハルマヘラ島派遣、生還は夢の如し | 荻野 守二 | 埼玉県行田市 | 83 |
戦艦大和の少年機銃兵として戦うも負傷 | 森下 久 | 愛知県渥美郡 | 80 |
大日本航空サイパン支所の逃避行で四十人中二人が生きる | 森山 次夫 | 埼玉県所沢市 | 83 |
レイテ沖海戦などに出撃、九死に一生を得る | 平野 好政 | 北海道根室市 | 81 |
「富嶽特別攻撃隊」の一員として南方作戦へ | 伊東 賢司 | 岩手県東磐井郡 | 86 |
無知無謀な作戦、ビルマ敗走一〇〇〇キロ | 田渕 修 | 徳島県鳴門市 | 82 |
魔のバシー海峡で撃沈された「瑞穂丸」 | 八木 正澄 | 高知市 | 79 |
軍医の手中に握られた運命のゴム印 | 古賀 梨青 | 奈良市 | 85 |
「看護の道」を激動の中で歩む | 村上 益代 | 香川県 | 83 |
二十二人の従軍看護婦がソ連軍に抗議の自決 | 山田 伊佐 | 埼玉県川越市 | 77 |
《母の体験記》死の恐怖と闘い続けた野戦病院の日々 | 井内 智子 | 高松市 | 57 |
「仲秋作戦」で被弾、三十数個の破片摘出 | 丸山 菊夫 | 佐賀県三養基郡 | 83 |
弥栄から逃避行中、父と出会うも病死 | 古山 義子 | 新潟県新発田市 | 68 |
混乱の中で無数の人たちが異国の土に | 上野 勲 | 山口県宇部市 | 85 |
満州で娘三人の死を乗り越え、生きた母は強し | 高橋 勉 | 盛岡市 | 67 |
満州で夫と長女失い、帰国後ミシンで頑張る | 安倍 ふみ | 大分県速見郡 | 90 |
厳寒の満州で次男没し、長男も帰国後九歳で逝く | 笠原 朝美 | 金沢市 | 85 |
日本軍医の勇気ある説得で死のシベリアから生還 | 海野 米次 | 長野県中野市 | 85 |
興安嶺に籠城し戦い続けた一〇七師団 | 小原 福重 | 長野市 | 89 |
十年の刑に処せられ、何度も死線をさまよう | 佐藤 正榮 | 北海道本別町 | 84 |
命ある限り戦争の悲惨さを伝えたい | 松田 定一 | 大阪府柏原市 | 76 |
やっと帰国できたのに三人の子供失う | 河上 純一 | 東京都 | 69 |
敗戦後の樺太、白旗を掲げているのに爆撃 | 井戸田 博子 | 大阪市 | 72 |
樺太からの引き揚げ三船の殉難 | 戸村 理平 | 北海道常呂郡 | 69 |
葛根廟からの逃避行中、行方知れずに | 佐藤 百合枝 | 長崎市 | 82 |
中学の寮生活中に六人の家族が全員死亡と聞く | 栄 紀博 | 大阪府高槻市 | 74 |
海軍従軍日記「トラック諸島からの帰還兵」 | 北 熊市 | 埼玉県熊谷市 | 84 |
飢えと寒さと伝染病の中、中国人に救われる | 今井 浅子 | 新潟県柏崎市 | 72 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
南方から復員するも六十九日目に逝った父 | 佐々木 チエ | 横浜市 | 66 |
戦死した兄の戦跡を、母の写真抱き訪れる | 舩崎 三義 | 熊本市 | 75 |
出征の夫との約束果たし報告の巡礼 | 大櫛 ツチエ | 福岡県糸島郡 | 84 |
ラグビーで鍛えた父の体も戦争の苛酷さには勝てず | 浦谷 一平 | 三重県伊賀市 | 62 |
夢枕に弟の叫び「兄チャン助けに行くで」 | 古田 光秋 | 横浜市 | 83 |
父戦死の報にも屈せず「学校の工場」で働く | 臼井 絹子 | 横浜市 | 74 |
六十年目に戦友の遺書と出会う | 中上 與志夫 | 大阪府富田林市 | 81 |
結核を宣告され懸命に生きようとした弟 | 瀧井 千代子 | 静岡県 | 88 |
二人の息子が戦死、悲しみの日々で母も逝く | 佐藤 雅枝 | 横浜市 | 76 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
忘れじのニューギニア、敗戦六十年目の夏に | 三橋 國民 | 東京都町田市 | 84 |
とどけ、モンテンルパの空へ | 武田 敏治 | 神奈川県小田原市 | 70 |
父が語ってくれた戦争の思い出ばなしに驚く | 向市 まち | 神戸市 | 53 |
私がナウル部隊のこと語り継ぎます | 岡村 徹 | 大阪府高槻市 | 43 |
父からの一通の手紙 | 土林 由美子 | 大阪市 | 59 |
台湾から引き揚げるも両親失い厳しい道 | 伊藤 博章 | 大阪府茨木市 | 66 |