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2004年08月01日(日)
巻頭対談 若一 光司VS橋爪 紳也 「新三都物語」と「大大阪」 | ||||
随 筆 春 秋 |
「大阪の闇は明けるか」 | 福井 栄一 | 終戦から五十九年を迎える | 松本 順司 |
時鳥(俳句) | 行沢 雨晴 | 継子と実子 | 浜田 充代 | |
中之島かやくごはん | 青木 和子 | |||
* * 特 集 ・ 中 之 島 の 魅 力 * * |
中之島の生い立ち | 木村 邦男 | ||
中之島散歩中之島遊歩道・緑道・バラ園 | 麻生 節子 | |||
中之島名橋めぐり大阪が世界に誇る都市景観 | 松村 博 | |||
百周年を祝った府立中之島図書館 | 榧野 敏男 | |||
よみがえった大阪市中央公会堂 | 植木 久 | |||
悲運の寄贈者・岩本栄之助 強運の建物・中之島公会堂 | 天辻 元子 | |||
日本近代建築の縮図・中之島 | 酒井 一光 | |||
中之島美術史談“アートアイランド”の二百年 | 橋爪 節也 | |||
中之島に生きた画家吉原治良 | 熊田 司 | |||
復活!良子のスケッチ散歩2 -中之島は不思議な島- | 高宮 良子 | |||
蔵屋敷の時代 | 宮本 又郎 | |||
味春秋シャンボール | 田中 満 | |||
中之島の散歩者 | 高橋 滋彦 | |||
グランキューブ大阪 大阪国際会議場 | 鈴木 照世 | |||
中之島の美術館 | 前田 昌宏 | |||
水都大阪の再生と中之島の近未来 | 金田一郁子 | |||
俳句(火星) | ||||
短歌(ひとまろ) | ||||
川柳(川柳塔社本社) | ||||
付録:大正12年発行の「大阪市商工地図」について2 | 高島 伸 | |||
PET時代の到来に思う偉大な先達が拓いた 上方の医の歴史と今(PR企画のページ) | 大林 年雄 | |||
研究ノート郷土史研究としての「松下幸之助伝」(承前) | 足代健二郎 | |||
座談会 甲子園球場は命の恩人 高岡 綾子/島崎喜代子/伊勢戸照子/太田 康子/ |
〈司会〉近江 晴子 | |||
てっちゃんの小さな帆船「あこがれ」航海記 | 中川 哲男 | |||
おおさかの女(93) コシノファミリーのお母ちゃん小篠綾子さん | 泉 耿子 | |||
直木三十五つれづれ(2) ペンネームは「畳替え程度」の如し | 福山 琢磨 | |||
関西の話題(2)大阪・京都「新撰組」始末記 | 横山 高治 | |||
大阪府の発掘調査から(21)永楽保全の窯道具―高槻焼窯の発見 | 西川 寿勝 | |||
関西・芸術鑑賞日記 アートいえば交友(14) | 松本 茂章 |
2004年08月01日(日)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
---|---|---|---|
◆第一部 国内での体験 | |||
無数の被爆者の中から夫を捜し出した祖母の執念 | 池田 孝子 | 兵庫県宝塚市 | 41 |
原爆で悟った命の尊さ | 小野田 久子 | 岡山市 | 76 |
強烈な熱線に灼き尽くされる | 八木 義彦 | 広島市 | 69 |
「生きていてよかった」が、弟はピカの犠牲に | 川上 渉 | 熊本市 | 72 |
原爆許すまじ、学友の遺体を焼く | 諏訪 宏典 | 熊本市 | 75 |
東南海地震と友との別れ | 浅場 ケイ子 | 神奈川県藤沢市 | 71 |
空襲下の青春、炎から我が家を守る | 星埜 光子 | 大阪府箕面市 | 76 |
空襲下、蛸壺に入ったが恐怖で震え止まらず | 島袋 俊子 | 那覇市 | 75 |
学童疎開船「対馬丸」が撃沈され、母ら犠牲に | 瑞慶村 智篤 | 沖縄県与那原町 | 80 |
大阪大空襲、西区で炎の中を逃げまどう | 岸田 チエ子 | 北海道滝川市 | 79 |
戦争に翻弄された母、九十四歳の人生を想う | 小門 宣子 | 岡山市 | 68 |
相模湖ダム建設に六ヵ月間動員される | 西平 正喜 | 東京都 | 78 |
近隣村民が総出で長島海峡の砲台を建設 | 舩崎 三義 | 熊本市 | 74 |
十三歳で電車を運転、敵機に猛撃された | 渡邉 孝晴 | 熊本県 | 71 |
気球爆弾は初の「大陸間弾道弾」 | 唐沢 豊米蔵 | 群馬県吾妻郡 | 90 |
岡山大空襲で我が家も灰燼に帰す | 斉藤 三郎 | 岡山市 | 70 |
夫の残した戦中日記「大阪大空襲の救援に行く」から | 生駒 民夫 | 大阪府八尾市 | 92 |
高松空襲で母の言葉「あんたがいるから生きられる」 | 滝口 美代子 | 大阪市 | 75 |
鮮烈な記憶として残る戦争、その後 | 小林 陽子 | 新潟県三島郡 | 67 |
服役囚とともに飛行場建設 | 小谷 滋彦 | 大阪府寝屋川市 | 73 |
昭和十九年「通信院官吏練習所」へ入学したころの東京 | 菅家 文英 | 仙台市 | 79 |
同窓会で転校した友人から”村八分”の話を聞く | 三浦 幸夫 | 北海道室蘭市 | 68 |
心に残る島根県民の皆様に感謝 | 山之口 公 | 大阪府堺市 | 76 |
紅蓮の炎舞い明治宮殿皇居が炎上 | 齋藤 孝一 | 新潟市 | 83 |
学徒動員兵の敗戦日記 | 浦島 敏弘 | 埼玉県川口市 | 77 |
静岡空襲、位牌を背に炎の中を逃げまどう | 高瀬 寿美恵 | 神奈川県横須賀市 | 80 |
◆第二部 国外での体験 | |||
葛根廟で母が銃殺され、父ともはぐれて孤児に | 川内 光雄 | 福岡県古賀市 | 66 |
銃殺寸前に銃口の前に立ちふさがった中国人老婆 | 大島 満吉 | 東京都 | 68 |
母を救うため必死に物乞いした十一歳 | 大嶋 宏生 | 東京都 | 69 |
父失うも玉砕の島サイパンを生き抜く | 伊波 秀雄 | 沖縄県石川市 | 74 |
パラオから脱出、フィリピン、台湾を経て祖国へ | 小山 賢子 | 横浜市 | 75 |
パラオ空襲で島からの奇跡の脱出行 | 山本 直紀 | 札幌市 | 76 |
安達在満国民学校からの逃避行 | 矢嶋 仁 | 長野市 | 84 |
斬込隊で失敗したため生きのびる | 飯田 一郎 | 茨城県北相馬郡 | 85 |
ネグロス島での逃避行で人間の野獣性を見る | 成瀬 藤一 | 大分県東国東郡 | 91 |
レイテ沖海戦で大和から発進するも奇跡の生還 | 安田 親文 | 広島県三原市 | 83 |
ソ満国境での十八日間の死闘 | 海野 米次 | 長野県中野市 | 83 |
中国戦線で二度も生き抜く | 西本 嘉幸 | 大阪府八尾市 | 87 |
「英子ちゃん、ごめんね」今も手を合わせる日々 | 福家 みよ子 | 高松市 | 67 |
新義洲から家族六人が三十八度線を越える | 中川 とし | 大阪市 | 82 |
「日本に帰ったら天国が待っている」を支えに生き抜く | 古田 怜子 | 宮城県 | 55 |
戦場で重傷、自決?から一転生還へ | 中西 仁郎 | 札幌市 | 83 |
四平街の”病院”で双子の娘を栄養失調で失う | 久保 ムツコ | 広島県世羅郡 | 85 |
外人部隊(幻の満州国軍)将校の父をもって | 冨樫 健 | 北海道岩見沢市 | 73 |
樺太真岡で……防空壕の惨劇 | 野間 伸子 | 札幌市 | 68 |
満州から日本へ、東京―長野―兵庫と疎開 | 岸本 照子 | 兵庫県氷上郡 | 71 |
入隊からプラカノン爆撃まで | 松尾 良治 | 長崎県平戸市 | 78 |
「抑留」それは寒さと飢えと死の戦いだった | 岩波 輝文 | 札幌市 | 82 |
同胞に捧げる-私の抑留生活- | 村井 丞 | 大分県臼杵市 | 79 |
「超空の要塞」B29に立ち向かった勇姿を見る | 太田 重紀 | 福島県会津若松市 | 71 |
ミレー島で敵機と死闘を繰り返し重傷を負う | 佐藤 保 | 滋賀県滋賀郡 | 80 |
磨刀石における肉攻戦と岩壁の母 | 森永 忠良 | 熊本市 | 80 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
実家の庭の壕に一トン爆弾が直撃、母ら四人失う | 高橋 千夏 | 京都市 | 92 |
三中学徒隊の兄、私服情報員として活躍し戦死 | 与那嶺 勇 | 沖縄県名護市 | 69 |
父は広島で被爆死、長兄は南方で戦死 | 造力 菊枝 | 広島市 | 69 |
学徒出陣、異国で果てし兄を思う | 小川 道子 | 神奈川県茅ヶ崎市 | 78 |
母は空襲で、次兄は沖縄で戦死 | 木村 喜久江 | 大阪市 | 84 |
ブーゲンビル島で戦死した兄を想う | 井澤 美恵子 | 兵庫県姫路市 | 66 |
判明した父の戦死への軌跡 | 髙橋 喜幸 | 長野市 | 65 |
南の海に散った友への鎮魂 | 杉山 育三 | 東京都三鷹市 | 83 |
兄は小さな白い箱になった | 宮原 広美 | 滋賀県近江八幡市 | 64 |
「鎌倉丸」で南海に消えた長兄を想う | 水口 達也 | 神奈川県鎌倉市 | 71 |
機銃掃射受け父は即死、母は重傷 | 桂 義生 | 大阪府守口市 | 72 |
戦友のお話を聞き、父とめぐり会えた思い | 額田 克美 | 岡山県赤磐市 | 59 |
五十九年目の春、残された日記に義兄を想う | 徳田 蹊子 | 横浜市 | 76 |
シューベルトのセレナーデが好きだった兄の戦死 | 石黒 栄子 | 富山県高岡市 | 72 |
父還らず、サイパン島に散る | 内野 定年 | 東京都武蔵村山市 | 69 |
妻と綴った『赤穂の人々と戦争』を出版 | 久保 良道 | 兵庫県赤穂市 | 66 |
戦没の骨なき父の鼻洗う | 三浦 忠光 | 青森市 | 66 |
父、二度目の北支参戦で敵弾受け戦死 | 浜 喜巳男 | 長野県岡谷市 | 74 |
奉天の監獄で夫との最後の面会 | 清水 保野 | 甲府市 | 87 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
アルンデル島で戦死したはずの部下と奇跡の再会 | 假屋 壽生 | 宮崎県都城市 | 87 |
命からがら郷里へたどり着いたが、イバラの人生 | 松本 操子 | 埼玉県久喜市 | 62 |
敗戦の混乱の中、生と死の選択を迫られる | 石橋 龍二 | 大分市 | 80 |
「進駐軍が来る」の噂を恐れ軍刀など処分 | 西村 貴志 | 高知県香美郡 | 82 |
◆第五部 特 別 寄 稿 | |||
平和とアメリカ人 | 嶋本 昭三 | 兵庫県西宮市 | 76 |
特命受け南方から終戦前夜、本土への決死飛行 | 奥田 典一 | 岐阜市 | 89 |
「インドネシア残留元日本兵」を訪ねて | 長 洋弘 | 埼玉県比企郡 | 57 |
南京国民政府の要人、陳公博の日本亡命 | 杉本 良巳 | 鳥取県西伯町 | 76 |
ジェットを完成せよ | 柄沢 勇夫 | 群馬県榛名町 | 76 |
「水師営の会見所」で、名馬「寿号」の解説をただす | 渡辺 俊子 | 鳥取県東伯町 | 64 |