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2001年08月01日(水)
目次 | 著者 | 住 所 (投稿時) |
年 齢 (投稿時) |
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◆第一部 国内での体験 | |||
「薫君のお父さんが戦死された」に教室が泣く | 今野 薫 | 千葉県成田市 | 67 |
集団疎開で起きた男子全員の脱走事件 | 米倉 澄子 | 神戸市 | 65 |
東京大空襲で浅草観音の焼け落ちるのを見る | 龍澤 サダ | 東京都 | 94 |
東京空襲、麹町一丁目で恐怖の一夜 | 清水 智富美 | 長野県塩尻市 | 80 |
動員、空襲で戦争に翻弄された私の青春時代 | 堀池 和子 | 東京都多摩市 | 72 |
小指を切って血判を押し自分の決意示す | 直井 正 | 東京都 | 70 |
奈良、名古屋で過ごした学徒勤労動員下の青春 | 若山 昭郎 | 大阪府堺市 | 73 |
西宮空襲で右足切断の危機に遭うも、感謝の日々を送る | 安居 貴美子 | 兵庫県西宮市 | 80 |
のどかな神戸の山手にも空襲の魔の手が延びて | 小野 アイコ | 兵庫県加古郡 | 71 |
高知住吉海岸における震洋特攻艇爆発現場に居合わせて | 大島 安雄 | 兵庫県西宮市 | 73 |
高知県住吉海岸で爆発した震洋艇を作る | 田中 昌次 | 兵庫県加西市 | 78 |
大阪大空襲下、地下鉄、阪急電車に命を託す | 高尾 平和 | 大阪府池田市 | 62 |
大阪大空襲で味わった生涯忘れ得ぬ人の情け | 安井 靖子 | 山口県宇部市 | 60 |
近鉄電車が襲撃されて車内は血の海に | 田中 恒子 | 大阪府豊能郡 | 61 |
大阪大空襲の日、貯水池で熱死したおびただしい遺体 | 明珍 昭 | 大阪府東大阪市 | 68 |
空襲で倒れた馬の肉を求めて群がる | 服部 美千代 | 京都市 | 71 |
原爆投下で瓦礫の街と化した広島で死地を彷徨う | 中尾 茂信 | 鳥取市 | 85 |
米兵の笑顔に軍国少年の呪縛から解き放たれる | 茂野 精造 | 奈良市 | 66 |
翔べなかった若鷲 | 増沢 武 | 長野県岡谷市 | 82 |
敗戦後の米軍上陸阻止の蹶起と切腹寸前の中止 | 寺田 福雄 | 東京都 | 70 |
少ない物資の配給に苦労した部落会長の父 | 平泉 百合子 | 山形県山形市 | 68 |
敗戦、疎開先の妻子と死ぬために遠路自転車を飛ばす | 長嶋 長吉 | 神奈川県横浜市 | 86 |
全員が血判を押し、各自の進む道を誓う | 野田 昭夫 | 千葉県市川市 | 73 |
今も網膜に焼きつく炎の中の女性の姿 | 吉富 梅子 | 兵庫県宝塚市 | 70 |
岡山大空襲の日-僅か二時間の爆撃で一、七三七人の死者 | 平岡 睦弘 | 倉敷市 | 74 |
戦時下の受験の頃 | 土生 順平 | 仙台市 | 72 |
「この仇はきっと討つ」、父へ書いた僕の手紙 | 宮本 徹 | 神戸市 | 64 |
地下に潜入してでも国を守る思いに | 徳嵩 力 | 東京都調布市 | 80 |
鉄橋で列車が襲撃されあわやの体験 | 比留間 美代子 | 埼玉県浦和市 | 68 |
親孝行青年の脱走秘話と「木娘見物」 | 名所 籌子 | 京都市 | 76 |
高松空襲の折、垣間見た軍の非常識 | 大見 哲男 | 愛媛県今治市 | 75 |
東京俘虜収容所第五分所、五十一年目の再会 | 庄司 永保 | 東京都 | 83 |
救援部隊で広島に行き、川の死者を引き上げて焼く | 吉田 正晴 | 広島県福山市 | 79 |
私につながる木製戦闘機 | 近藤 憲二 | 北海道江別市 | 66 |
神戸大空襲で炎のトンネルをくぐる | 渡辺 英子 | 京都市 | 69 |
大空へ征った少年兵と恩師の心情 | 渡邊 芳一 | 兵庫県西宮市 | 74 |
◆第二部 国外での体験 | |||
砲撃にさらされた慶興、父母も犠牲になった逃避行 | 中村 登美枝 | 東京都 | 75 |
佐渡開拓村で母や妹が火炎に身を投じる | 須田 まさ枝 | 岡山県赤磐郡 | 71 |
一児は土となり私は三十八度線を歩いて脱出 | 美濃部 八代子 | 和歌山市 | 81 |
北朝鮮で終戦、長男出産し死から守る | 西橋 ハル | 東京都 | 80 |
引率の先生のお陰で全員博多へ | 森寺 邦子 | 京都市 | 70 |
生まれて三週間目の赤児を首にぶらさげての逃避行 | 石田 君江 | 埼玉県所沢市 | 86 |
満州で孤児になった妹と三十七年ぶりに対面 | 小野 榮子 | 鳥取県境港市 | 65 |
柏根義勇隊の辛酸二十一世紀へ | 西條 記一 | 仙台市 | 73 |
知られざる「北千島占守島」での日ソ激戦 | 鈴木 富勝 | 茨城県日立市 | 82 |
戦後、樺太き揚船を撃沈したロシア潜水艦 | 永谷 保彦 | 札幌市 | 73 |
樺太からの引揚船が撃破されるも奇跡の生還 | 赤川 セツ | 福井県福井市 | 75 |
「神盛丸」の乗組員として南方海域で活躍したが | 中 新一郎 | 石川県羽咋郡 | 74 |
厳寒のシベリアで戦友の死に読経を唱える | 西本 諦了 | 奈良県香芝市 | 83 |
恐怖の北鮮逃避行、忘れられぬ弟の死 | 遠藤 政代 | 徳島県麻植郡 | 78 |
タイ山中でマラリアに罹り死を覚悟 | 篠原 勲 | 栃木県矢板市 | 77 |
満州ハイラルでタコツボに入っての肉弾戦 | 小松 勝喜 | 三重県名張市 | 77 |
特務艦「室戸」、水雷艇「雉」、空母「隼鷹」などに乗船 | 山本 貢 | 山口県熊毛郡 | 81 |
「瑞穂丸」撃沈後、長時間漂流して救助される | 阿部 公蔵 | 岩手県釜石市 | 75 |
ミッドウェー海戦で逝った若き戦友たちを悼む | 西薗 森次 | 兵庫県西宮市 | 77 |
敗戦の夜、軍の機密書類を焼く | 下山 良行 | 東京都 | 76 |
母に守られ、女ばかりで生きて祖国の土をふむ | 今島 壽子 | 大阪府堺市 | 67 |
サンダカン死の行軍より九死に一生を得て生還する | 松橋 政敏 | 東京都東大和市 | 78 |
◆第三部 亡き人たちの証し | |||
焼けて行く母、弟、妹の死に祈りを重ねて | 木内 貴美子 | 滋賀県高島郡 | 78 |
満州の野戦病院で亡くなった父を思う | 藤井 孝子 | 兵庫県伊丹市 | 61 |
逃避行中、息絶え満州の土となった三人の子供達 | 加藤 雪子 | 福井県吉田郡 | 80 |
テニアンの海に消えることなき戦争遺児の叫び | 牧田 多寿子 | 滋賀県甲賀郡 | 60 |
祖父の戦争体験 | 山本 真莉 | 大阪府大東市 | 18 |
満州で長女を失い、祖国に帰って弟の特攻戦死を知る | 武田 尚代 | 東京都武蔵野市 | 81 |
葉チャン兄ちゃんと父の角帽 | 高城 順子 | 大阪府交野市 | 65 |
夫の召集と兄「白根勇吉」の戦死 | 金坂 美代子 | 島根県八束郡 | 75 |
若き少年たちを戦争にかりたてた巨大な権力 | 歳森 茂 | 岡山市 | 73 |
生活の全てを失う。比島で避難中、肉親のあいつぐ死 | 荏原 寛治 | 埼玉県入間郡 | 67 |
樺太で夭折した弟を想い母を慕う | 安藤 知明 | 大阪府豊中市 | 59 |
終戦の僅か二か月前、焼夷弾の直撃で逝った母 | 一柳 昌江 | 兵庫県明石市 | 70 |
玉砕の硫黄島に立って父を偲ぶ | 信実 幸枝 | 広島県世羅郡 | 65 |
田口上等兵は自決であった | 池山 主宣 | 鳥取県東伯郡 | 87 |
還らぬ父の遺骨-私の戦後は未だ終わっていない | 池田 兼一 | 東京都調布市 | 67 |
父母の身内にも戦争の犠牲者 | 山田 美枝 | 岐阜県土岐市 | 69 |
空を見上げて、満州の土となった父を想う | 齋藤 隆 | 和歌山県那賀郡 | 66 |
孫の想君へ―ばーば(婆)の証言 | 竹下 瑛子 | 宮崎市 | 67 |
◆第四部 戦後、それからの私たち | |||
日本人と結婚した三十三家族を引率して帰国 | 井上 尚 | 神奈川県小田原市 | 83 |
若き命を戦場に散らした教え子達への償いの旅 | 森島 重勝 | 大阪市 | 86 |
阿蘇に生きた情っ張りの母 | 和田 剛介 | 熊本市 | 66 |
女子挺身隊となった韓国の教え子 | 杉山 とみ | 富山県婦負郡 | 80 |
『桜木町事件』から危機一髪で逃れた私の運命 | 浅田 墉一 | 神奈川県三浦郡 | 72 |
ビルマで消耗品として散った戦友の思いを綴る | 齋藤 芳樹 | 香川県三豊郡 | 84 |