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孫たちへの証言第3集

1990年08月01日(水)

孫たちへの証言第3集 【収録61編】
目次 著者 住 所
(投稿時)
年 齢
(投稿時)
「火の玉」となって私達を救った亡き母 南 とめを 大村市 86
「石河」で危機一髪の脱出行 服部 三千 仙台市 64
餓死した弟の亡骸を背負って 大倉 澄子 横浜市 57
悲劇の義勇軍、西安炭鉱での痛恨事 天谷 輝久 兵庫県神崎郡 60
教え子の声、いまも 吉田 公子 大阪府三島郡 62
空襲の恐怖、手を焼く 塩本 久一 東京都 48
戦火の中で逝った祖母に一片のパンを供える 田辺 美和子 東京都 60
動員先での空襲、お地蔵様が知っている 正木 ちず子 桑名市 60
爆心地から一・七キロの広島で 廣兼 敦美 萩市 61
今も忘れえぬ原爆の痛み 亀井 正夫 米子市 74
少年と戦争 狩野 宣男 千葉市 59
今も瞼に残る、一面の焼野が原 水谷 すみ 東京都 73
楠葉野田に爆弾が投下されたときのこと 柏村 秋尾 枚方市 94
大阪大空襲、安否気遣い父母の許へ 乾  隆次 箕面市 79
嵐に翻弄される木の葉のような新婚時代 黒川 和子 芦屋市 65
満州第十一国境守備隊での死闘 石坂 博信 神戸市 65
大邱脱出行、捕虜とならず 久保 久太郎 高松市 71
通化事件で巻き添えの日本人 奥   佐 大阪市 75
重囲から奇跡の脱出行 前川 三郎 滋賀県坂田郡 71
永嶋国繁譚 外田 栄吉 大阪市 74
分隊員を死なすな 森  伊七 仙台市 71
彼の魂は黄砂の果てに 吉岡 久男 貝塚市 70
爆薬箱を背負って自爆の訓練 山口 正夫 羽曳野市 75
シベリア送りの貨車から脱走 八並 芳美 北九州市 74
よくぞ生還、シベリア糞尿譚 鈴木 七郎 枚方市 67
鎌倉丸沈没、五昼夜漂流して助かる 大橋 惣藤治郎 宇治市 77
原爆の狭間に消えた極秘暗号 嘉村 哲也 茅ケ崎市 66
南海の孤島ガラン島における日本軍将兵の生きざま 飯豊 正五 東京都 74
死と闘いつづけた十時間 森   治 摂津市 68
奇跡の脱出 本咲 利邦 茨木市
スパイ部落襲撃事件の悔恨 森  杉多 東京都 74
身を挺して「松川丸」を救った友軍機 岸本 生雄 大阪市 71
魚雷を跨いだ! 小田  治 大阪府吹田市 71
失明と胃癌を乗り越えて生きる 原田 天豊 大阪府豊中市 69
股関節亜脱臼との闘い 石坂 千寿子 北九州市 48
いのちとの出合い 宮尾 茂子 東京都 63
延命――心臓病との闘い 清水 康雄
清水 チエ
更埴市
私の運命を変えた母の力 後藤  功 神奈川県足柄上郡 55
奪われた夫と娘の遺骨 武田 喜代子 今治市 70
被爆者救護班の一員として 岩土 照子 読売教室
座して死を待たず 栗岡 恒吉 読売教室
1950年、中国解放軍の中にいた私 新宅 良造 読売教室
新京で、鉄条網をくぐり命がけの石炭拾い 福家 トシ子 読売教室
中支戦線で散華した戦友に捧ぐ 小林 三郎 読売教室
台北大空襲と学友の死 大園 和子 サンケイ教室
孫に語る徳之島での戦争体験 佐藤 糸江 サンケイ教室
忘れられない三十番病棟の生き地獄 末広 和子 毎日教室
「一億火の玉」となって生徒と兵器を生産 木地 繁雄 サンケイ教室
目に焼きつく大阪大空襲の恐怖 池田 富子 毎日教室
炎の中を逃げまどった悲しいあの日 寺田 芳子 毎日教室
不吉な予感を呼ぶ医師の告知 綛田 敬之 読売教室
インドでの出会い 合田 智恵子 読売教室
時には大切、男の意地 北野 恵美治 読売教室
自由と責任 赤井 あい 読売教室
闇の中を朝に向かって 政木 豊子 読売教室
みんな行ってしまった 島岡 泰子 読売教室
政治活動からの逃亡 茂呂 昭二 サンケイ教室
私の命の恩人、広田さん 橋本 たまゑ サンケイ教室
私の進路を狂わせた教室での悪夢 松村 チヨ子 毎日教室
大切なのは信念を育てる心 福原 敬子 毎日教室
短く駆け抜けていった息子の青春 藤渡 由久子 NHK教室

Written by 新風書房

Date 1990.08.01