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旧刊

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『大阪春秋第106号』

表紙について(きり絵・加藤義明氏)
茶の湯は、日本を代表する文化の一つであろう。茶碗、掛け軸、活花など茶の湯をとおして究められてきた。伝統工芸もまたしかり。ときに正座していただくお茶は格別である。

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『大阪春秋第107号』

表紙について(きり絵・加藤義明氏)
映画フィルムの一コマのようにこれまでの作品を並べてみた。ミナミの歌舞伎座・法善寺・中之島の公会堂、地車、どやどや、…。どれも大阪を舞台の映画にふさわしい。通天閣だけが大阪ではない。

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『大阪春秋第108号』

表紙について(絵・高宮良子)
盛夏の八月、池上曽根史跡公園を訪ねると小学生たちが勉強?に来ていた。再現された古代の建物の太い梁には当時の生活の様子が描かれ、身近に感じられた。

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『大阪春秋第109号』

表紙説明
昭和32年(1957)10月7日午前10時、旧大阪市庁舎3階市長公室。 中井光次大阪市長が、サンフランシスコ市代表Y・J・ジョンソン氏に同市提案の都市提携を受諾する回答書を手交した。(写真は「大阪市の姉妹都市交流(交流史)」より)

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『大阪春秋第110号』

表紙について(絵・高宮良子)
阪堺線今池駅、その高架下を歩くと、小さな食堂や屋台のお店、朝のはよからやってる銭湯に古い映画館などなど大阪のニオイが漂う風景がいっぱい。街並みをながめ、そこに住むいろんな人達とすれ違いながらブラブラするのが楽しい。 でも、最近、開発がすすんで、ぬくもりのある街の風景がなくなりつつある。 細い路地を一歩一歩、踏みしめて「なくならんといて」と拝みながら歩いている。

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『大阪春秋第111号』

表紙について(絵・高宮良子)
今年の2月まで漬物屋さんをされていた石橋明吉さんは、天王寺蕪(平成8年)と勝間胡瓜(同12年)の種を探し当てられました。4月の半ば、無理をいって粕漬作業を再現していただきました。それがこの絵です。帰り際、3年漬けたという蕪の粕漬をいただき、上戸の父は大喜び。とてもおいしく戴きました。有難うございました。

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『大阪春秋第112号』

表紙について(絵・高宮良子)
法善寺の水かけ不動さんにお参りする人たちはお不動さんに水をかけて願掛けしますが、その水はこの洗心水という井戸で汲まれています。慶応四年(1868)四月建と刻まれた石碑が脇にあります。戦火も免れたそうで、お不動さんともどもご利益がありそうです。

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『大阪春秋第113号』

表紙について(絵・高宮良子)
JR摂津富田駅からバスで上土室へ。史跡新池埴輪製作遺跡、通称「ハニワ工場公園」には、作業場や窯跡が復元されている。近くには高層マンションが林立していて、休みの日には家族連れで賑わっている。その昔はハニワ工場で働く人たちで賑わっていたのだろう。

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